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南米で使用済みタイヤ220トンを回収

Bridgestone Latin America North と Firestone Airideは、地域の使用済みタイヤを回収するプロジェクト「Llantaton」を実施し、合計220トンのタイヤを回収しました。
このプロジェクトはBridgestone E8 Commitmentの「Ecology」に即した活動で、民間企業、政府組織、非営利団体、地域社会と連携して行われています。2014年にメキシコで開始して以来毎年実施され、今年で10年目を迎えます。タイヤのリサイクルはもちろんのこと、廃タイヤにたまった水たまりから蚊が発生し、その蚊が媒介してデング熱などの感染症を拡大させることから、廃タイヤ回収の重要性についても啓発活動を行っています。
今年はメキシコ、コスタリカ、コロンビアに計22カ所の回収場所を設け、ビジネスパートナーであるディーラーや、従業員ボランティアも参加し、合計220トンに及ぶタイヤを回収し、このプロジェクトにおける新記録を達成しました。
回収されたタイヤは、セメント製造時の燃料として利用されるほか、土木工事の際に斜面の管理や地盤改良に用いられる土留め材としても活用されています。
※Firestone Industrial Productsで空気ばね事業を展開している部門

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コメント(1)

Arrow愛さん

活動自体の素晴らしさに加えて、これを継続して10年目を迎えるという持続性にも感服する一方で、その裏では廃タイヤが蔓延っているという事実。考えさせられますね。

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