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『しぜんがいっぱい しあわせな くらし』 第20回 ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール表彰式の模様をお伝えします

4月4日(火)に東京・広尾のブリヂストングローバル研修センターで「第20回ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の表彰式が開催されました。
ブリヂストンは2003年から毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催し、今回で節目の20回目を迎えました。これまで応募された絵画は全部で695,649点。子どもたちに環境や自然をテーマとした絵を描いてもらい、それらを通じて、大人を含む多くの人々に環境や自然の大切さを伝えるべく、続けられてきたコンクールです。
今回の募集テーマは『しぜんがいっぱい しあわせな くらし』。全国から53,963点の作品が応募されましたが、それらの中からブリヂストン大賞に選ばれた力作や作者の皆さんのコメントと共に、表彰式当日の模様をお伝えします。
ブリヂストンは2003年から毎年「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」を開催し、今回で節目の20回目を迎えました。これまで応募された絵画は全部で695,649点。子どもたちに環境や自然をテーマとした絵を描いてもらい、それらを通じて、大人を含む多くの人々に環境や自然の大切さを伝えるべく、続けられてきたコンクールです。
今回の募集テーマは『しぜんがいっぱい しあわせな くらし』。全国から53,963点の作品が応募されましたが、それらの中からブリヂストン大賞に選ばれた力作や作者の皆さんのコメントと共に、表彰式当日の模様をお伝えします。
大人顔負けの絵を描く受賞者の子どもたち
こちらは表彰式が始まる約1時間前の会場の様子。受賞者の皆さんだけを対象としたリハーサルが行われています。スポットライトの当たるステージの上で緊張気味の子どもたち。本番で戸惑わないように、流れの確認やインタビュー時の受け答えの練習をしています。
表彰式直前になると、ブリヂストングループの来賓の皆さんが続々と会場に到着。受賞作品を鑑賞し、レベルの高い作品を前に、ただただ感心する様子の皆さん。「上手すぎる・・・。大人の自分達でもこんなに上手に描けない・・・。」という本音も聞かれました。
子どもたちの周りにあふれる自然
そしていよいよ表彰式本番です。ブリヂストン大賞に選ばれた作品と共に、大賞を選出した審査員と、作者の皆さんのコメントを併せて紹介していきます。
まず、一点目は「つかまえたミヤマクワガタ」、作者は河村 悠衣さんです。
まず、一点目は「つかまえたミヤマクワガタ」、作者は河村 悠衣さんです。
二点目は「かきいっぱいの秋」、作者は黄 珈菲さんです。
三点目は「大笑い!マテ貝とり。」、作者は仲川 綾人さんです。
四点目は「まどから見えたなかよしすずめ」、作者は田之岡 幸輝さんです。
最後の五点目は「ひみつきち」、作者は鈴木 隆介さんです。
受賞者と審査員の皆さんで記念撮影。全国53,963人のなかからブリヂストン大賞に選ばれた5人の皆さん、本当におめでとうございます!
表彰式後は、いよいよ応募作品がデザインされた燃料電池自動車「MIRAI」の除幕式。
司会の掛け声に合わせて受賞者の子どもたちが一斉に幕を引っ張り、自分たちの絵が描かれた「MIRAI」がお披露目されます。授賞式も終わり、緊張もほぐれ、少しリラックスした様子の子どもたち。車体にプリントされた自分の絵を見つけると、嬉しそうな顔で指さしていました。
司会の掛け声に合わせて受賞者の子どもたちが一斉に幕を引っ張り、自分たちの絵が描かれた「MIRAI」がお披露目されます。授賞式も終わり、緊張もほぐれ、少しリラックスした様子の子どもたち。車体にプリントされた自分の絵を見つけると、嬉しそうな顔で指さしていました。
より良い自然を残していきたい
また、来賓の株式会社ブリヂストン Gサステナビリティ統括部門長の稲継さんから、今回のエコ絵画コンクールへのコメントをいただきました。
稲継さん すごい!どれだけの熱量をかけて描いたんだろう――入賞した作品を一つひとつ見させていただいたときに、その構図や色づかいの素晴らしさもさることながら、描いた人のメッセージがものすごく伝わってきました。自然の豊かさや大切さを体感・実感し、感動し、それを伝えたいという想いがあふれているように感じました。
今回のテーマが 「しぜんがいっぱい しあわせな くらし」 ということもあり、生活の中でどのように自然を捉えているのか、自然との共生といった観点で気づきのある作品が多くありました。いま世界では“ネイチャーポジティブ”に向けて動き出しており、国内においてもネイチャーポジティブに向けた新たな国家戦略が3月末に閣議決定されています。ただ社会要求があるから自然との共生に取り組むといったことではなく、一人ひとりが自分事として自然に関心を持ち、より良い自然を残していきたいと思うことが何よりも大切だと改めて感じることができました。
皆さんにもぜひ入賞作品を見ていただき、こどもたちからのメッセージを感じ取っていただければと思います。
稲継さん すごい!どれだけの熱量をかけて描いたんだろう――入賞した作品を一つひとつ見させていただいたときに、その構図や色づかいの素晴らしさもさることながら、描いた人のメッセージがものすごく伝わってきました。自然の豊かさや大切さを体感・実感し、感動し、それを伝えたいという想いがあふれているように感じました。
今回のテーマが 「しぜんがいっぱい しあわせな くらし」 ということもあり、生活の中でどのように自然を捉えているのか、自然との共生といった観点で気づきのある作品が多くありました。いま世界では“ネイチャーポジティブ”に向けて動き出しており、国内においてもネイチャーポジティブに向けた新たな国家戦略が3月末に閣議決定されています。ただ社会要求があるから自然との共生に取り組むといったことではなく、一人ひとりが自分事として自然に関心を持ち、より良い自然を残していきたいと思うことが何よりも大切だと改めて感じることができました。
皆さんにもぜひ入賞作品を見ていただき、こどもたちからのメッセージを感じ取っていただければと思います。
女性ファッション誌「STORY」も取材に駆けつける
また表彰式後は、女性ファッション誌「STORY」さんから、エコ絵画コンクールについての取材を受けました。モデルの小野 千恵子さん(写真中央)、次女の小野 里桜さん(写真右)と一緒に写真撮影に臨んでいるのは、BSJP 管理・ガバナンス・構造改革推進部門 BSJP 社会貢献・AHL活動推進課の伊神さん(写真左)です。STORYさんの取材の様子をArrowチームが取材していると、STORYさんから「その赤い子も一緒に!」ということで、アロー君も急遽、撮影に参加させてもらいました。
写真撮影中も、関係者が構図をその場で入念にチェックします。このショットを撮るまでも、何度もカメラマンさんの指示で「中腰になってみよう」「友達同士のように笑って」「目線はこっちで」と色んな指示を受け、それに合わせてモデルの皆さんが動くと「ん~!今のいいね!可愛い!」などと場を盛り上げながら撮影を進められていました。こうしてプロの皆さんによる細かい確認を経て、雑誌に載る写真の一枚一枚が決められていく訳ですね。
撮影後は、エコ絵画コンクールの概要や歴史と共に、ブリヂストンの社会貢献活動に関してインタビューを受けました。表彰式の準備から取材対応まで、お疲れ様でした。今回の取材の記事は、「STORY」6月号(5月1日発売)に掲載されています。
第20回 ブリヂストンこどもエコ絵画コンクールの表彰式、いかがだったでしょうか?
また、今回のコンクールはこれで終わりではありません!6月からは「ドリームアートキャラバン ~きて、みて、えがこう!だいすきなしぜん~」 が始まります!ブリヂストンの拠点がある全国5か所で、今回のコンクール入賞作品の展示や、来場者による自然をテーマにした巨大アート制作などが行われるイベントで、6月8日(木)にブリヂストン創業の地である久留米市にある、久留米市美術館からスタートします。
その後は、那須、熊本、彦根と会場を移し、フィナーレは8月19日(土)から9月29日(金)にかけて、小平のBridgestone Innovation Galleryにて開催されます。
こちらのイベントについても、Arrowで取り上げていく予定ですので、皆さんお楽しみに!
また、今回のコンクールはこれで終わりではありません!6月からは「ドリームアートキャラバン ~きて、みて、えがこう!だいすきなしぜん~」 が始まります!ブリヂストンの拠点がある全国5か所で、今回のコンクール入賞作品の展示や、来場者による自然をテーマにした巨大アート制作などが行われるイベントで、6月8日(木)にブリヂストン創業の地である久留米市にある、久留米市美術館からスタートします。
その後は、那須、熊本、彦根と会場を移し、フィナーレは8月19日(土)から9月29日(金)にかけて、小平のBridgestone Innovation Galleryにて開催されます。
こちらのイベントについても、Arrowで取り上げていく予定ですので、皆さんお楽しみに!
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旧サイトでの6月末時点いいね数:102 コメント数:2
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