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- (アロー君)Global CTOの坂野さんがドライバーに?!クルマの楽しさとタイヤ開発の楽しさを伝えるために、メディア4耐に参戦決定!
(アロー君)Global CTOの坂野さんがドライバーに?!クルマの楽しさとタイヤ開発の楽しさを伝えるために、メディア4耐に参戦決定!
やっほ~。今年も暑い季節がやってきたね!モータースポーツもシーズン真っ盛り。SUPER GTはじめ毎週のように各地で熱い戦いが繰り広げられているよ!
9月には「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース(メディア4耐)」も行われるよ。メディア4耐は普段モータースポーツの走る楽しさを伝えるメディアの中の人が速さと燃費を競うアマチュアでも楽しむことができる4時間の耐久レース。今年で34回目を迎える伝統のレースだよ。昨年はじめて「Team Bridgestone」というチーム名でブリヂストンの従業員が参戦し、入賞目前でガス欠という非常に惜しい結果!今回は、役員自らドライバーとなり、入賞を狙うよ。ドライバーとして参戦するのは、前回に続いて出場の実車試験部 実車試験第2課の安達さんに加え、新たなメンバーとして3人。(株)ブリヂストン Global CTOの坂野さん、常務役員 製品開発管掌の草野さん、そして、実車試験部長の宮下さん。みなさんは、タイヤを開発したり、実車で評価したりするエンジニアの代表として、自ら車を走らせる楽しさを体感し、その楽しさをみんなに伝えたいということで、参戦を決めたんだとか。
そして、助っ人ドライバーとして、ジムカーナで2022年にシリーズチャンピオンを獲得したユウ選手もチームに参加。ユウ選手は、昨年久留米工場で迫力満点の走りを披露してくれた選手だよ。
チームのサポート役には、昨年、入賞目前で惜しくも表彰台を逃し、悔しい思いをした実車試験部の大堀さん、本田さんも。今年こそみんなで完走、更には入賞を目指すと気合十分!
9月には「メディア対抗ロードスター4時間耐久レース(メディア4耐)」も行われるよ。メディア4耐は普段モータースポーツの走る楽しさを伝えるメディアの中の人が速さと燃費を競うアマチュアでも楽しむことができる4時間の耐久レース。今年で34回目を迎える伝統のレースだよ。昨年はじめて「Team Bridgestone」というチーム名でブリヂストンの従業員が参戦し、入賞目前でガス欠という非常に惜しい結果!今回は、役員自らドライバーとなり、入賞を狙うよ。ドライバーとして参戦するのは、前回に続いて出場の実車試験部 実車試験第2課の安達さんに加え、新たなメンバーとして3人。(株)ブリヂストン Global CTOの坂野さん、常務役員 製品開発管掌の草野さん、そして、実車試験部長の宮下さん。みなさんは、タイヤを開発したり、実車で評価したりするエンジニアの代表として、自ら車を走らせる楽しさを体感し、その楽しさをみんなに伝えたいということで、参戦を決めたんだとか。
そして、助っ人ドライバーとして、ジムカーナで2022年にシリーズチャンピオンを獲得したユウ選手もチームに参加。ユウ選手は、昨年久留米工場で迫力満点の走りを披露してくれた選手だよ。
チームのサポート役には、昨年、入賞目前で惜しくも表彰台を逃し、悔しい思いをした実車試験部の大堀さん、本田さんも。今年こそみんなで完走、更には入賞を目指すと気合十分!
まずはルールのお勉強から
今回初出場の坂野さん、草野さん、宮下さんは、サーキットを走行するのは初めてだったり、久しぶりだったりということで、まずはルールの確認から。サーキットでのフラッグの意味や、走行時のルールなど。サーキットを見ていると、色んな色のフラッグが振られているのを見たことがあるかな?これは、ドライバーに危険を知らせたり、注意喚起を促したりと、サーキットを走るうえで必ず理解しておかなければいけないもの。例えば、黄色のフラッグが振られている区間では、コース上に危険があるので、他車を追い越すとペナルティを受けることになるといったことや、黒はクルマのゼッケンNo.とともにレギュレーション違反や危険行為をしてしまった場合に振られ、そのNo.の車両はピットに戻らなければならないことを意味するなど。フラッグは、サーキット中における唯一のドライバーとサーキットスタッフとのコミュニケーションツールとしてとっても重要なものだから、まずはしっかり覚える必要があるね。
運転講師はSUPER GTで活躍するプロドライバー
いよいよ、走行練習開始!練習をリードしてくれる講師陣は、SUPER GTで活躍するプロドライバーたち。SUPER GT500クラスで活躍する立川祐路選手、GT300クラスで活躍する堤優威選手、フォーミュラ・リージョナル・ジャパニーズ・チャンピオンシップ(FRJ)2022年シリーズチャンピオンの小山美姫選手の3人だよ。
さっそく、坂野さんの走りを確認。新車装着タイヤの開発を担当していた頃、サーキットを走行したことがあるという坂野さんは、1周を1分21秒台で走行と、初めての筑波とは思えない走りを見せてくれたよ。ちなみに、昨年のレースに参加した本田さん、大堀さん、安達さんたちは1周1分16秒~17秒で走っていたから、あと4~5秒短縮できれば入賞も夢じゃない!
どうすればタイムを短縮できるか、まずは、プロドライバー運転の横に乗り、ブレーキを踏む位置や、走行ラインをチェック。また、プロドライバーの運転する車の後を追いかけたり、車載カメラの映像や走行位置データを一緒に見てハンドリングやブレーキングタイミングについてアドバイスを受けたりと、アドバイスや練習の成果もあり、午後の走行では1周1分17秒台を切る速さで走行できるようになったよ!今回こそ入賞を狙えるかも、いや、もしかして表彰台も狙える!?
みんなにクルマの楽しさとタイヤ開発の楽しさを伝えたくて
気温33℃、路面温度60℃を超える暑さのなか、レーシングスーツとフルフェイスのヘルメット、グローブを身に着け、練習を続けるお三方。レース当日は少しでもガソリンを無駄遣いしないようにと、エアコンも切って走行するんだ。そんな本番を想定した練習を続ける坂野さんと草野さんに、改めてインタビューをさせてもらったよ。
―今回メディア4耐に出場を決めた理由を教えてください。
坂野さん まず自らがモータースポーツを楽しみたいということです。サーキットを走行していると、車の横滑り防止装置が働くのが体感できます。普段公道を運転しているときは、ほとんど作動することはないと思いますが、そのありがたさを実感しますね。制御が働いていなかったら、スピンしてしまうかもしれません。そして、その車の制御を有効にしているのは、タイヤです。この体験を通じて、よりタイヤのありがたみを感じられますね。
草野さん 車の運転やモータースポーツの楽しさを伝えたいと思い、まずは自らがしっかり体験したいと思ったからです。最近、タイヤ開発を担当するエンジニアでも免許を持っていながら、全く車に乗らない人が増えています。開発のメンバーには、できるだけ車に乗って欲しいですね。「車って楽しい」ということが分かると、タイヤ開発も更に楽しくなるのではないかと思っています。
―坂野さん、従業員の皆さんにメッセージをお願いいたします。
坂野さん 車の運転は難しく、奥が深いので、一つひとつ上達していくことが楽しいです。モータースポーツ推進部の皆さんには、これまでも従業員の皆さんがモータースポーツに触れる機会をたくさん作ってくれていますが、もっともっと従業員の皆さんに楽しんでもらえる企画を期待しています!
このメディア4耐は、速さだけではなく燃費も競うレースということもあり、アマチュアでも楽しむことができるレース。今後、従業員のみんなからレースに参戦するドライバーを募集することも目指すみたいだから、とっても楽しみだね!
―今回メディア4耐に出場を決めた理由を教えてください。
坂野さん まず自らがモータースポーツを楽しみたいということです。サーキットを走行していると、車の横滑り防止装置が働くのが体感できます。普段公道を運転しているときは、ほとんど作動することはないと思いますが、そのありがたさを実感しますね。制御が働いていなかったら、スピンしてしまうかもしれません。そして、その車の制御を有効にしているのは、タイヤです。この体験を通じて、よりタイヤのありがたみを感じられますね。
草野さん 車の運転やモータースポーツの楽しさを伝えたいと思い、まずは自らがしっかり体験したいと思ったからです。最近、タイヤ開発を担当するエンジニアでも免許を持っていながら、全く車に乗らない人が増えています。開発のメンバーには、できるだけ車に乗って欲しいですね。「車って楽しい」ということが分かると、タイヤ開発も更に楽しくなるのではないかと思っています。
―坂野さん、従業員の皆さんにメッセージをお願いいたします。
坂野さん 車の運転は難しく、奥が深いので、一つひとつ上達していくことが楽しいです。モータースポーツ推進部の皆さんには、これまでも従業員の皆さんがモータースポーツに触れる機会をたくさん作ってくれていますが、もっともっと従業員の皆さんに楽しんでもらえる企画を期待しています!
このメディア4耐は、速さだけではなく燃費も競うレースということもあり、アマチュアでも楽しむことができるレース。今後、従業員のみんなからレースに参戦するドライバーを募集することも目指すみたいだから、とっても楽しみだね!
本番で表彰台に上がることを願って、表彰台でパチリ。9月9日(土)のレース本番、どんなドラマが待っているのか。
レース当日の様子もレポートする予定だからみんな応援よろしくね!
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それでは、またね~。
※新サイトへの移行に伴い、いいね、コメント数はリセットされています。
旧サイトでの8月10日時点いいね数:267 コメント数:10
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