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チームブリヂストンサイクリングの世界選手権報告会を開催しました

8月22日、世界選手権を終えたチームブリヂストンサイクリング所属選手の報告会を、ブリヂストンサイクル(株)(BSC)、(株)ブリヂストン本社の2カ所で開催しました。

ブリヂストン本社に来社した選手たち。左から兒島直樹選手、太田りゆ選手、今村駿介選手、長迫吉拓選手、松田祥位選手、橋本英也選手

8月3日~9日にイギリス・グラスゴーで開催された「2023UCI世界選手権トラック」では以下の成績を収め、パリ2024オリンピック出場に向け、大きな前進となりました。
・窪木一茂選手:男子スクラッチ 銀メダル(2大会連続)
・今村選手:男子オムニアム 銅メダル
・窪木選手・橋本選手・兒島選手・松田選手:チームパシュート 8位入賞

BSCで開催された午前の部では、朝早い時間にも関わらず約270人の従業員が会場に集まり、45人がオンラインで参加しました。

報告会の後には工場見学も行われ、さまざまなパーツ・フレームが開発される「カーボン・ラボ」などをご覧いただきました。
ブリヂストン本社で開催された午後の部では、対面・オンライン合わせて約50人が参加しました。世界選手権の成績報告に加え、従業員からの質問にも答え、選手の皆さんの個性豊かな発言で盛り上がりました。
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「レース中、フィジカルの強い外国の選手と接触するときの対応は?」という質問に対し、「自転車競技は体格による差が出にくい競技です。背が低い選手は重心が低くバランスが崩れにくいので、身体が当たってしまうような時が逆に有利な場合もありますよ」と教えてくれた橋本選手(前列右端)

最後に、選手を代表して今村選手から挨拶がありました。
「世界選手権の応援ありがとうございました。パーフェクトな結果とは言えませんが、来年のパリ2024オリンピックに向けて1年間しっかり取り組んでいきます。ブリヂストングループの皆さんと一緒に戦っていきたいと思いますので、より自転車競技に注目していただき、引き続き応援をよろしくお願いいたします。」
これからもパリ2024オリンピック出場へ向けたレースは続いていきます。引き続き、チームブリヂストンサイクリングへ皆様の熱いご声援をよろしくお願いいたします。

●報告会の様子は、「ANCHOR BLOG」でもご紹介しています。ぜひご覧ください。
【メダル獲得をご報告】2023UCI世界選手権トラック・社内報告会(株式会社ブリヂストンおよびブリヂストンサイクル株式会社)の模様 - ブログ | ブリヂストンサイクル株式会社 (bscycle.co.jp)

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コメント(3)

自転車大好きっこさん

窪木選手(今回来られなかったようですが)の銀と今村選手の銅メダル!
アジア大会にとどまらず、世界選手権の中距離種目でついに日本人、それもBSの選手が
表彰台にのぼるとは夢のようです。

少しマニアックな話になりますが、2017年にブノア体制が発足してからジェイソン体制に
引き継がれ、重点強化は短距離だけかと心配しましたが、中距離も着々と力をつけ、
いまや世界と渡り合えるレベルまで来ました。
今村選手や窪木選手にはさらにロードにも力をいれてもらって、日本人初のツール・ド・フランス
ステージ優勝を成し遂げてほしいです。心から期待しています。

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ジロー君さん

世界選手権お疲れ様でした、パリに向けて皆さん頑張って下さい!
来月はツール・ド・九州もありますね、楽しみです。

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Arrow愛さん

世界選手権で活躍された選手と直接対話ができるのは良いイベントですね。選手にとっては移動の負担になるので頭を巡らせる必要がありますが、今後の報告会をBIP@小平も一案になりそうですね。

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