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(アロー君)熱い思いが届いた!~第34回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース~(レースを支え、盛り上げたみんな)

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やっほ~。夏も終わりモータースポーツもクライマックスを迎えている今日この頃。
今回は、9月9日(土)に茨城県の筑波サーキットで行われた「第34回メディア対抗ロードスター4時間耐久レース(メディア4耐)」を裏で支えた従業員のみんなにフォーカス。レースについては、こちらの記事を読んでね。
メディア4耐は普段モータースポーツの走る楽しさを伝えるメディアの中の人が、クルマの走る楽しさを自ら伝えるべく、レース仕様のロードスターで挑む4時間の耐久レース。初代ロードスターが発売された1989年から毎年行われ、今年で34回目を迎える伝統です。ブリヂストンがメディア4耐に参戦するのは、去年に続き2回目。

ドライバーをサポートするピットクルー

レースで注目を浴びるのは、ドライバーの皆さんたち。でもそんなドライバーを支えているのは、ピットクルーの皆さんたちだよ。ピットクルーには色んな役割があり、給油や整備をする人、ドライバーに指示を出す監督から、レースの分析を行う人、そしてドライバーに今何周走っているのか伝える人などなど。
今回、監督に就任したのは、SUPER GTで活躍する立川祐路選手!ちなみに、昨年の監督は(株)ブリヂストンモータースポーツ企画・推進部の武田さん。武田さん曰く、やはり監督には、ドライバーが確実に指令を聞き入れてくれる人になってもらう必要があり、、、と立川選手にオファーしたんだって。
監督は、燃費とラップタイムのデータから戦況を見極め、ドライバーに指示を出すんだけど、そのデータをとりまとめる役割を担ったのは、(株)ブリヂストン実車試験部の本田さん。そして、ドライバーはレースを走っていると自分が今何周目を走っているのか分からなくなるので、それを伝える役割を担ったのが、(株)ブリヂストン モータースポーツ推進部 モータースポーツオペレーション課の三井さんや、宣伝・イベント推進部 宣伝課の馬場さん。
ピットクルーの役割がレースの勝敗を分けるといってもいいくらい重要なんだね。

安心・安全にレースができるように

レースを見守るのは、ピットクルーだけではないよ。
レース中にタイヤトラブルが発生した時のために、サポートに入るのは、ブリヂストンリテールジャパン株式会社 タイヤ館グリーンピットつくば研究学園店のスタッフ、竹貫さん。タイヤ館グリーンピットつくば研究学園店は、日頃から筑波サーキットで行われているレースのタイヤ交換を担当しているんだって。竹貫さんは、「万が一レースに参加している車両のタイヤにトラブルが発生した場合、迅速に復旧できるよう、現場に来ています」と教えてくれたよ。
他にも、ドライバーの命を守るヘルメットをデザインするのは、BRIDGESTONE DESIGN・ブランド管理部。極限の環境で行われるモータースポーツを存分に楽しむために、こうしてブリヂストングループのいろんな立場の皆さんが関わって、チーム一丸となって戦っているんだね。

今回のメディア4耐だけでなく、普段から筑波サーキットで行われるレースのタイヤをケアしているという竹貫さん

BRIDGESTONE DESIGN・ブランド管理部でデザインされたヘルメット(とアロー君)

お客様とのコミュニケーションを深める場でもあるレース現場

「レースを戦う仲間」「クルマ文化を盛り上げる仲間」「モータースポーツを支える仲間」としてメディア4耐を盛り上げるマツダ株式会社。レースの合間にマツダ株式会社の代表取締役社長兼CEOの毛籠さんがブリヂストンチームのピットを訪れ、役員の皆さんがレース参戦し、盛り上げてくれたことを、とっても喜んでくれたんだって。BSJP直需タイヤ販売統括部門長の武田さんも現場に来ていたから、改めてお客様でもあるマツダさんとのコミュニケーションを深める場になったかもしれないね。

左から、安達さん、草野さん、宮下さん、坂野さん、マツダ株式会社社長兼CEOの毛籠さん、ユウ選手、立川監督

改めてレースには多くのグループ従業員の方が関わっていることが実感できた取材だったよ。走るわくわくを自分たちが体験することで、ブリヂストンは、安心・安全で楽しいクルマ文化、モータースポーツ文化の発展に貢献していくよ!

それでは、またね~。

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