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「Bridgestone FIA ecoRally Cup」スペイン戦・モナコ戦が開催されました

9月29日~10月1日に「Bridgestone FIA ecoRally Cup」のスペイン戦が、10月18日~22日にモナコ戦が開催されました。
「Bridgestone FIA ecoRally Cup」は、国際自動車連盟(FIA)が主催する、ゼロエミッション車(バッテリー式電気自動車・燃料電池自動車)の電費効率を競うラリーです。設定された区間タイムにどれだけ近づけたか、またエネルギー量をどれだけ効率的に使用できたかを競います。参加者はマイカーで参加できることから、新しい形のモータースポーツとして注目されており、ブリヂストンは今年3月より大会の冠スポンサーを務めています。
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●スペイン・ビルバオ戦
開催地であるスペインのビルバオにはブリヂストンのビルバオ工場があり、工場周辺がレースのコースに認定され、工場内にもアーチを設け参加者を歓迎しました。また、従業員2名がレースに参加し、車両にはENLITEN®ロゴを施し、タイヤは ENLITEN技術を搭載した欧州の新商品「TURANZA 6 」を装着しました。
レース前には、ブリヂストンのパートナーで昨年のエコーラリーチャンピオンであるEnekoさんがビルバオ工場を視察され、エコラリーの魅力などを工場のメンバーにお話しされました。

●モナコ戦
モナコではFormula 1® モナコグランプリなど注目度の高いモータースポーツが開催されており、エコラリーでも伝統的なレースコースが活用されました。
また、モナコは2050年までにカーボンニュートラルを実現することを目指して電力のグリーン化を推進しており、国土約2km²内のいたるところに無料の充電スタンドが設置されています。
モナコ戦では交通安全啓発イベントも開催し、来場者にタイヤ残溝測定や、空気圧チェックの方法をレクチャーしました。

バンの中にイベントブースが設けられました


そして、元Formula 1®ドライバーであるステファノ・モデナさんがなんとレースに参加。ステファノさんにはブリヂストンの「ENLITEN」ロゴが貼られたFisker Oceanに乗車いただき、レース参加の様子をFisker社のSNSで発信していただきました。

モナコ戦はエコラリー最大の開催規模で、参加車両は60台にも上りました。そうしたなか、「ENLITEN」技術搭載タイヤを装着したEnekoさんチームが見事総合第1位に輝きました!

ブリヂストンヨーロッパ(BSEMIA)Bertさん(左端)と、Enekoさんチーム

「Bridgestone FIA ecoRally Cup」レース情報は、ブリヂストンジャパンのX(旧Twitter)Facebookでも引き続き発信していきますので、ぜひご覧ください。

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