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「Dream Studio秋の課外授業スペシャル」を開催しました

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10月21日、「Dream Studio 秋の課外授業スペシャル」を東京・小平市にある「Bridgestone Innovation Gallery(ブリヂストン イノベーションギャラリー、以下BIG)」および体育文化センターで開催しました。昨年夏に実施し好評だった「Dream Studio夏休みスペシャル」を、今回は暑さの和らぐ秋に実施したものです。
このイベントでは従業員とそのご家族を招き、DE&I(ダイバーシティ、エクイティ&インクルージョン)についてカジュアルに楽しく理解を深めてもらうことを目的に、以下の3つの体験プログラムを実施しました。
・1時間目:車いすバスケットボール(以下車いすバスケ)体験会
・2時間目:アート ワークショップ
・3時間目:BIG探検ツアー

ブリヂストンの従業員でありながら、チームブリヂストン・アスリート・アンバサダーの、北風 大雅選手(車いすバスケットボール)と鈴木 世奈さん(アイスホッケー)の2人が参加し、参加者同士の交流が生まれました。

1時間目 車いすバスケ体験会

車いすバスケ体験会には、北風選手に加え、東京2020パラリンピックで銀メダルを獲得した藤澤 潔さん、そして北風選手と同じ埼玉ライオンズ所属の大山 伸明選手という豪華メンバーが講師として参加。
参加者はアスリートの方々と交流しながら、スピード感はもちろん、車いす同士をぶつけ合う迫力を実戦形式で体感しました。
競技体験後は、講師の方々から車いすバスケで適用されているクラス分けについての説明も。「障害の程度によるクラス分けが採用されているため、障害の重さに関係なく全員平等に試合に出ることができ、誰もが楽しめるスポーツである」というお話に皆さん聞き入っていました。
参加者からは、「アスリートと話ができ、自分の夢に向かって努力している姿を見て、感銘を受けた。子どもたちも、楽しかったと何度も言うほど満足していた」といった感想が寄せられ、アスリートと触れ合う貴重な機会になりました。

2時間目 アートワークショップ

アート制作を通じて自分の個性や他者の感性を知ることで、多様性について学ぶワークショップを、昨年のイベントでも協力いただいたヘラルボニー社と実施しました。
講師には、知的障害を個性として活躍するアーティストの伊賀敢男留(いが・かおる)さんをお招きし、参加者一人ひとりが伊賀さんの作品制作手法を用いたオリジナルアート作品の制作にトライ。指絵具やクレヨンだけでなく、スポンジ・ボール・植物の枝葉、更には緩衝材など珍しい材料を使った作品制作に、子どもだけでなく大人も夢中に。固定観念にとらわれず、さまざまな感性を受け入れた世界に一つだけの作品が出来上がり、ご自身や周りの参加者の作品を見て、皆さん新たな気付きを得ていました。
一緒にアート制作を行ったチームブリヂストン・アスリート・アンバサダーの鈴木 世奈さんは「昨年もヘラルボニーさんとの企画に参加したのですが、今回も新たな気づきがあり、改めて多様性について考えるよい機会になった」とコメントしていました。

3時間目 BIG探検ツアー

BIG探検ツアーは、クイズに答えながらBIGを巡ってタイヤに関する知識を身につけると共に、ブリヂストンの未来に向けた技術やDE&Iの取り組みを学ぶプログラム。
子どもたちは楽しみながらタイヤやゴムの展示に触れていた一方、イルカのサミの人工尾びれに関する森館長からの説明にも熱心に耳を傾けていました。中にはツアー終了後に個人的に再度展示を見学しに戻るお子さんも!
参加されたご家族からは、「自分が説明するよりも子どもは真剣に説明を聞いており、親の会社のことを知る貴重な機会となった」といった感想も寄せられ、ご家族にブリヂストンについて知ってもらえる場となりました!
今回のイベントの模様は、以下の動画でもご確認いただけますので、ぜひご覧ください!

みんなからのコメント待ってるよ!
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コメント(1)

パラダイ君さん

BSらしいBSにしか出来ない素敵なイベントですね!
今年は予定が合わず行けませんでしたが、来年は子供と一緒に参加したいと思います。

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