何さんがこの絵を描いた理由：人生は豊かで多彩なものである、発展の道筋も多様であるのが世界のあるべき姿だ。

株式会社ブリヂストン 代表執行役 Joint Global COO 東さんのコメント：「変わる人生」という絵のタイトルを見て、自然の多様性に人の人生の多様性をなぞらえて表現されていると感じました。ぜひ、この絵を描いたご本人に会ってみたいと思っていたので、今日は会えて嬉しいです。

何さんの受賞コメント：大賞に選ばれて嬉しいです！

前田さんがこの絵を描いた理由：家の庭のプランターで作っているナスからカエルがひょっこり顔を出していたのがとてもかわいくて、身近な所にカエルも生きていることを知ってうれしかったから。

漫画家のヒサ クニヒコさんのコメント：このナスの大きさを見てください。大人の僕達がプランターのナスを見ても、こういう風には見えないと思います。視点が素晴らしいです。顔を出したカエルを絵にしてくれたことが嬉しいですね。

前田さんの受賞コメント：賞を取れたことが嬉しかったです！

挾間さんがこの絵を描いた理由：私は森や山の中でいつも見ているけれど気にしていなかったコケや地衣類に目を向けてみた。この植物があるから自然が成り立って生き物が生活している。その様子を絵にかいた。

画家・絵本作家のミロコマチコさんのコメント：鳥の親子がこの絵の主役なのかと思いきや、苔の繊細な形や色を一つ一つとても丁寧に描かれていて、ハッとします。自然を見つめる挾間さんの心を感じられて、素晴らしい。色んなものが共存しているからこそ、それぞれが生きていけることを改めて気づかせてくれました。（ミロコマチコさんは当日ご欠席のため、漫画家のヒサ クニヒコさんが表彰盾を贈呈）

挾間さんの受賞コメント：賞を取れたとわかったときはとても嬉しかったです。これからも自然に目を向けて、その素晴らしさ、大切さに気づいていけたらいいなと思います。

荻原さんがこの絵を描いた理由：森を散歩している時に、大きな松ぼっくりをひろいとてもうれしかった。森の中には、紅葉した葉、どんぐり、小枝、宝物でいっぱい。自然を大切にして、いつまでもきれいな森を守りたい。

株式会社ブリヂストン Gサステナビリティ戦略統括部門長 稲継さんのコメント：松ぼっくりやどんぐりを森の「宝物」と捉えた感性にハッとさせられました。自然を大切にして、いつまでもキレイなものを守りたいという気持ちに共感しました。今、自然や生物がどんどん失われているなかで、「どのように元の姿に戻していくか？」ということは世界でも議論されています。私たちが仕事をする上でも、自然を「宝物」と考える感性は大事だと、改めて気づかせていただきました。

荻原さんの受賞コメント：凄く嬉しいです！今後も自然を大切にしていきたいと思います！