【当世海外事情】ブリヂストンヨーロッパ
グローバルで活躍するブリヂストンのチームメイトにフォーカス!
海外だからこそのやりがいや難しさ、その国ならではの最新情報などをお届けします!
Bridgestone Europe(BSEMEA)
ブリヂストンヨーロッパ
BSEMEAは、欧州・中近東・アフリカ市場向けのタイヤ事業を統括する会社で、本社はベルギーのブリュッセル近郊にあります。今回ご紹介するIT部門は200人を超えるメンバーで構成され、BSEMEA全域にITサービスを提供し、ビジネスを支えています。また、AIやデータの活用推進に取り組むことで、デジタルトランスフォーメーションを促進しています。




BSEMEA・IT・Specialist,
IT Performance Management
清水 拓也さん
より価値の高いITサービスの提供を目指します
私はITガバナンスチームに所属し、主にITパフォーマンスマネジメントという業務を担当しています。この業務では部門内のさまざまなチームと連携しながら、IT部門の取り組みの進捗状況やITサービスの品質、スピード、満足度など、提供している価値を評価するためのKPIデータを測定しています。定期的にKPIデータを収集し可視化することで、部門内の情報共有やPDCAの促進に取り組んでいます。
海外ならではのやりがいや、大変なことはありますか?
普段一緒に仕事をしているメンバーの国籍は、ベルギー、ドイツ、スペイン、イタリア、ポーランド、ルーマニア、インドなど、20以上にのぼります。この多様性はBSEMEAの魅力の一つで、異なる文化やバックグラウンドを持つ仲間と一緒に働くことで、新たな視点を得られると感じています。
今後の目標を教えてください!
IT部門のさまざまな業務で、他地域と連携強化する動きが増えています。私自身の業務においても、米州も含めたブリヂストンWEST全体で共通のKPIを測定・可視化するプロジェクトがスタートしました。グローバルのメンバーと協力して、広い視野で業務に取り組み、IT部門の発展に貢献できるよう取り組んでいきます。
拠点で活躍している従業員
BSEMEA配属当時の上司であるNicoleさんは、エネルギッシュで情熱溢れるマネージャーです。オーストリア出身で、ハンドボールのナショナルチームに選出されたこともあるスポーツウーマンです。従業員投票でパリ2024オリンピックの聖火ランナーにも選ばれ、オリンピック・ムーブメントにも貢献しています。

国・地域の名産品・名物スポット
ベルギーはおいしい食べ物が多く、ビール、チョコレート、ワッフル、ムール貝などが有名です。
特にビールは種類が豊富で、スーパーに買い物に行くたびに新しい種類を試しています。こちらではビールが水と同じくらいの価格で販売されていることにも驚きました。また、ビールを醸造している修道院を訪れ、その歴史や製造プロセスに触れるのも楽しみの一つです。

カルチャーショックを受けたエピソード
ベルギーは緯度が高いため、夏は日照時間が長く、夜の10時でも明るい時期があります。外が明るいのに子どもを寝かしつけるのは、不思議な感覚です。気温も高すぎず蒸し暑くもないため、公園やレストランのテラス席は遅くまで賑わっています。
一方、冬は日が短く天気の悪い日が多いため、太陽が恋しくなります。

- 国 名
- ベルギー王国
- 公用語
- オランダ語(フラマン語)、フランス語、ドイツ語
- 首 都
- ブリュッセル
- 人 口
- 1,170万人
(2023年1月時点、出典:ベルギー統計局)

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