たくさんの家族が交通安全の大切さを体感!ファミリー交通安全パークを開催
2025年9月21日から30日まで開催された「令和7年秋の全国交通安全運動」に合わせて、交通安全啓発イベント「ファミリー交通安全パーク」を千葉県柏市の商業施設で開催しました。
世界の年間交通事故死亡者数は、推定119万人で、毎分2人以上の方が命を落としています※。交通事故は5歳の子どもから29歳の若者の主な死亡要因となっており、交通安全は世界共通の課題です。ブリヂストンは、グループの強みを活かして毎年、春と秋に交通安全活動を行っています。
※出典:世界保健機関「Global status report on road safety 2023」
※出典:世界保健機関「Global status report on road safety 2023」
関連団体とブリヂストングループの協力で開催
このイベントは、一般財団法人 日本交通安全教育普及協会(JATRAS)と共同、千葉県警察および一般社団法人 日本自動車連盟(JAF)千葉支部と協力し、9月27日に開催されました。今回は、昨年に引き続き2回目の開催となり、会場のセブンパークアリオ柏(千葉県柏市)では、多くのファミリーがさまざまな体験コンテンツを通じて交通安全の大切さを学びました。
乗用車用タイヤ、二輪車用タイヤ、自転車と広く事業を行っているブリヂストングループの強みを生かし、(株)ブリヂストン、ブリヂストンタイヤソリューションジャパン(株)(以下、BTSJ)、ブリヂストンサイクル(株)が一体となり、交通安全の啓発を行いました。
乗用車用タイヤ、二輪車用タイヤ、自転車と広く事業を行っているブリヂストングループの強みを生かし、(株)ブリヂストン、ブリヂストンタイヤソリューションジャパン(株)(以下、BTSJ)、ブリヂストンサイクル(株)が一体となり、交通安全の啓発を行いました。
タイヤ空気圧管理の重要性を学べるコンテンツ 子どもに大人気の「タイヤゴロゴロ」
体験コンテンツの中で、小さなお子さんを中心に特に人気だったのが「タイヤゴロゴロ」。適正な空気圧と、空気圧不足の2種類のタイヤを転がし、その距離の違いを比べます。空気圧不足のタイヤは途中で止まってしまうのに対し、適正な空気圧のタイヤは長い距離を転がっていくため、空気圧の違いが転がり方に影響することを実感いただくことができました。
「タイヤゴロゴロ」の後は、タイヤの空気圧管理や残溝確認の重要性を親御さんにご紹介しました。
「タイヤゴロゴロ」の後は、タイヤの空気圧管理や残溝確認の重要性を親御さんにご紹介しました。
クルマ、バイク、自転車に加えて忘れてはいけない「歩行者」の観点
今年から乗用車用タイヤ、二輪車用タイヤ、自転車に加えて「歩行者」の視点も新たに追加し、参加型のステージショー「ファミリー交通安全教室」やバーチャルシミュレーターを実施しました。子どもたちを中心に、体験コンテンツを通じて歩行中に潜む危険や気を付けるべきポイントについて啓発を行いました。
子どもたちにも身近な自転車コーナー
自転車コーナーでは、前回に引き続き空気入れ体験や、ヘルメット・ライトなどの安全アイテム紹介、「うんこ交通安全ドリル」のコーナーを設置。普段から自分用の自転車に乗っているためか、スタッフの説明を真剣に聞き入っているお子さんの様子も見られました。
二輪コーナーでは大人気の白バイやポケバイで記念写真
二輪コーナーでは、千葉県警察の白バイやポケバイの跨り体験が大人気。バイクをきっかけに、二輪車用タイヤやその点検にも興味を持っていただくきっかけになりました。また、お子さんだけでなく、バイクの知識が豊富なBTSJスタッフと会話を楽しんでいるライダーの姿も。
「ご家族で楽しく交通安全を学んでほしい」
今回のイベントを担当された南波さんに、この取り組みへの思いを語っていただきました。
(株)ブリヂストン
宣伝・イベント・モータースポーツ推進部 イベント・モータスポーツ推進課
南波 城さん
南波さん 今後も春と秋に同イベントの実施を予定しています。グループ従業員の皆様もお近くにお立ち寄りの際はぜひ参加していただけるとうれしいです!このイベントを通じてより多くのご家族に楽しんで交通安全を学んでいただきたいと思います。モビリティを支えるブリヂストンとして今後もこのような草の根の活動を含め、交通安全の啓発活動を継続していきます!
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