お客さんを乗せて「AirFree」が走る! 社会実装に向けた大きな一歩
やっほ~、すっかり気温も下がってきて冬の訪れを感じるね!
今日は富山市で実施した「AirFree」の公道実証実験の様子をお伝えするよ!
今日は富山市で実施した「AirFree」の公道実証実験の様子をお伝えするよ!
「地域社会のモビリティを支える」というミッションのもと、開発、実証、価値検証に取り組んできた、空気充填のいらない次世代タイヤ「AirFree」。今回、富山市が運営するバスタイプのグリーンスローモビリティ※1「Boule BaaS」(以下、ブールバース)に「AirFree」が装着され、全国初となる公道での実証実験が開始されたよ!
※1 時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称。導入により、地域が抱えるさまざまな交通課題の解決や低炭素型交通の確立が期待される。
※1 時速20km未満で公道を走ることができる電動車を活用した小さな移動サービスで、その車両も含めた総称。導入により、地域が抱えるさまざまな交通課題の解決や低炭素型交通の確立が期待される。
グリーンスローモビリティが実現する持続可能な公共交通網
高齢化や過疎化、労働力不足など、地域交通に関するさまざまな課題の解決策として注目されているグリーンスローモビリティ。
「公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくり」に取り組む富山市は、持続可能な公共交通網の形成を目指し、市民の生活の足の確保や観光地を回遊する新たな移動手段として、2020年からグリーンスローモビリティの社会実験を実施。2023年からは、バスタイプのグリーンスローモビリティであるブールバースの本格運行を開始しているんだ。
ブールバースは、富岩運河環水公園や富山県美術館など、地元市民や観光客が多く訪れるスポットが集約している富山駅北エリアを運行していて、ターミナル駅である富山駅からのファーストワンマイル、ラストワンマイルを結ぶ交通機関として重要な役割を担っているんだって。
「公共交通を軸とした拠点集中型のコンパクトなまちづくり」に取り組む富山市は、持続可能な公共交通網の形成を目指し、市民の生活の足の確保や観光地を回遊する新たな移動手段として、2020年からグリーンスローモビリティの社会実験を実施。2023年からは、バスタイプのグリーンスローモビリティであるブールバースの本格運行を開始しているんだ。
ブールバースは、富岩運河環水公園や富山県美術館など、地元市民や観光客が多く訪れるスポットが集約している富山駅北エリアを運行していて、ターミナル駅である富山駅からのファーストワンマイル、ラストワンマイルを結ぶ交通機関として重要な役割を担っているんだって。
地域社会のモビリティを支える「AirFree」
今回の実証実験は、持続可能な公共交通網の形成を目指す富山市が導入しているグリーンスローモビリティと、「地域社会のモビリティを支える」という「AirFree」のミッションおよび提供価値との親和性が高いことから実現。「AirFree」は、パンクしないことによる「メンテナンスの効率化」や、スポーク部分に「Empowering Blue」を採用し、夕暮れ時の視認性を最大化することによる「安心・安全」の提供が期待されているよ。
11月8日~24日の土日祝日計7日間にわたって実施され、車両データや走行データ、メンテナンス状況、利用者や運行者アンケートといった多角的なデータを収集することで、ブールバースと「AirFree」の組合せによる提供価値を富山市と共に検証し、2026年の社会実装に向けて活動を推進していくよ!
11月8日~24日の土日祝日計7日間にわたって実施され、車両データや走行データ、メンテナンス状況、利用者や運行者アンケートといった多角的なデータを収集することで、ブールバースと「AirFree」の組合せによる提供価値を富山市と共に検証し、2026年の社会実装に向けて活動を推進していくよ!
富山駅から富岩運河環水公園まで往復約4kmを走行するブールバース。僕も乗ってみたよ!
ゆったり※2と走行する車両から感じる振動や揺れは、普通のタイヤを装着している時とほとんど変わらずとても快適!紅葉や立山連峰も見えて、ブールバースが観光資源として人気なのも納得だね!
実際に乗車されたお客さんからは、「ゴツゴツしているのかと思ったけど普通のタイヤと遜色なかった」「タイヤが鮮やかで遠目でも目立っていた」と感想を聞いたよ!
※2 車道では時速19km、歩道では時速5kmで走行
実際に乗車されたお客さんからは、「ゴツゴツしているのかと思ったけど普通のタイヤと遜色なかった」「タイヤが鮮やかで遠目でも目立っていた」と感想を聞いたよ!
※2 車道では時速19km、歩道では時速5kmで走行
今回の実証実験について、(株)ブリヂストン BSJP 直需タイヤ戦略企画/新モビリティビジネス事業部門 新モビリティビジネス推進課 主幹の加賀さんにお話を聞いたよ!
今回の実証実験は、全国で初めてのグリーンスローモビリティによる公道実証実験で、実際にお客様にも利用していただきます。計7日間という限られた期間ではありますが、まずはお客様に実際に乗っていただくことで、通常のタイヤとほとんど変わらない「AirFree」の乗り心地や、ブリヂストンの次世代タイヤとしての新しい価値を体感していただきたいと思っています。そして共創する富山市には、「メンテナンスの効率化」や、「Empowering Blue」を採用して視認性を高めたことによる「安心・安全」、熱可塑性樹脂というサステナブルな素材を使用することによる「持続可能なモビリティとしての魅力」など、私たちが考える「AirFree」の提供価値を感じていただきたいです。実際にメリットを感じていただけたのか、また期待通りだったのか、課題はあるかなど、忌憚ないご意見を頂くことで、課題解決につなげ、社会実装に向けて取り組みを加速化させていきたいです。
ますます期待が高まった今回の実証実験。2026年の社会実装を目指して、これからも目が離せないね!
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