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(アロー君)応援団が見守るなか、全日本自転車競技選手権で表彰台を独占!

やっほ~☆彡夏の暑さを感じる今日この頃。
パリ2024オリンピック・パラリンピック(以下、パリ大会)まであと1年ちょっと!ニュースでもパリ大会に向けて各競技の盛り上がりをみせているね。
ゴールデンウイーク明けの5月12日~15日にかけて、全日本自転車競技選手権大会(トラック)が伊豆ベロドロームで行われたんだ。この大会は、トラック競技の日本一を決める大会で、チームブリヂストンサイクリングからは応援団が結成された5月14日のレースに12名の選手が出場したよ。パリ大会に向けて選手選考が始まっているなか、選手にとってはとても重要な大会ということで、100名を超えるグループ従業員も応援に駆けつけたよ。ちなみに、大会初日に開催された4人で交代しながら4㎞を走る男子チームパシュートで日本新記録を更新したということで、チームブリヂストンサイクリングの選手たちの調子はかなり上がっているみたい!

選手からブリヂストンの応援団ということが分かるように、応援団ユニフォームを着て応援!

オリンピックで活躍した二人も応援に!

オリンピックを見据えた大会の大切さを知るオリンピアンの萩野公介さん(競泳)、鈴木世奈さん(アイスホッケー)のお二人もアスリート・アンバサダーとして応援に駆け付けたよ!二人とも自分たちが選手だった頃、応援がどれだけ心の支えになるか身をもって経験したからこそ、熱が入っていたよ。萩野さんは、岩手県で別のお仕事が終わった後、新幹線を乗り継いで伊豆まで駆けつけてくれたんだって~。

キラキラしたベロドローム会場をバックに記念撮影している従業員の方を見て、萩野さんと世奈さんと一緒に、僕も記念撮影させてもらっちゃった。

応援団のみんなは、目の前を70km/hを超える速さで自転車が何台も駆け抜けるレースに大興奮。選手たちが通り抜けるたび、声援や拍手を送っていたよ。

目の前を70km/hを超える速度で自転車が何台も駆け抜けるレースは迫力満点!

優勝するのは誰?!

迫力満点のレースを観戦するだけでなく、社内応援団ならではの楽しい企画も用意されていたよ。4種目の総合点で順位を競う「オムニアム」を舞台に、どの選手が優勝するかを予想。レースからますます目が離せなくなっちゃった。ちなみに、僕も予想を当てるために、まずは「オムニアム」のルールから勉強(笑)。

[囲み]「オムニアム」とは?
一人で4種目行い、その総合点で順位を競う競技。「オムニアム」はラテン語で「全て」を意味し、スピード、持久力、技術、駆け引きと、総合力が試される。
①    スクラッチ:定められた距離を走り、着順を競うレース。
②    テンポレース:男子10km、女子7.5kmで、周回ごとにフィニッシュラインを1位通過した選手に1ポイント、集団を1周分追い抜いた選手に20ポイント加算されるレース。
③    エリミネーション:2周に1回最後尾の選手が除外され、最後まで残った選手から順に高い得点が与えられるレース
④    ポイントレース:男子25km、女子20kmで、①~③の順位に応じて与えられた持ち点に対し、10周ごとに1位の選手に5ポイント、2位3ポイント、3位2ポイント、4位1ポイントとポイントが加算。集団を1周分追い抜いた選手に20ポイント加算されるレース。

男子オムニアム優勝者を予想するクイズ企画

目の前を選手たちが駆け抜けると強風が!

観戦場所によっては、選手を間近に観られるところも。選手が目の前を通るたびに風がビュンビュン吹いていたよ。これだけのスピードで走っていると、選手たちは大きな空気抵抗を受けるんだって。空気抵抗による速度の低下や体力の消耗を少しでも減らすために、敢えて先頭を他の選手にゆずり、ポイントに影響するところだけ前に出るなどの駆け引きも頻繁に行っていたよ。

選手が駆け抜けるところは、室内でも強風注意!

特に3種目目のエリミネーションでは、2周に1回最後尾を走る選手が脱落するから「いかに後半まで体力を温存して脱落しないか」という選手同士の駆け引きが。目まぐるしく順位が入れ替わり、見ごたえ抜群のレースだったよ。

ずっと先頭を走っていると空気抵抗の影響で消耗してしまうため、敢えて他の選手を先に行かせる場面

チームブリヂストンサイクリングの選手が上位を独占!

結果は、なんと1位から4位までがチームブリヂストンサイクリングの選手!優勝したのは、2022年からチームに加入した松田祥位選手だよ。松田選手は、初めてオムニアムで優勝したとのこと。おめでとうございます!

レースが終わった直後、優勝が決まって写真撮影に応じる松田選手

表彰式では、2位の兒島直樹選手、3位の窪木一茂選手も表彰台に上がり、優勝した松田選手を軽々と持ちあげ、健闘を讃え合っていたよ。日頃からの厳しいトレーニングを積んでいる選手たちの凄さに改めて感動しちゃった。

左から兒島選手、松田選手、窪木選手。みんな爽やかな笑顔で勝利を喜びあっていたよ。

選手たちは表彰式の後、最後まで温かい声援を送った応援団のみんなに御礼を言いに来てくれたんだ。112人の従業員と運営スタッフが一丸となって、日本一、更には世界一を目指して挑戦を続ける選手達を応援し、みんなの団結力を感じたよ。参加した従業員の方からは、「生で見ることによる競技の迫力やルール理解、想像よりも様々なチームで自社製品がたくさん使用されていることへの感動、選手を身近に感じることができ、参加してとてもよかった」」「ブリヂストンの機材を使用している選手が多く、ブリヂストンの技術力を誇りに思えた」という感想も。

また、応援団を企画・運営したモータースポーツ企画・推進部 スポーツイベント推進課の馬場さんに今回の応援団を企画・運営した手ごたえについてお話を聞いてみたよ。

馬場さん 日本一を決める大会で、従業員のみなさんの声援や拍手がチームブリヂストンサイクリングの選手たちの力になったと思います。今回応援団の募集に関してたくさんの応募やお問合せをいただき、100名を超える方が参加してくれてみなさんの競技への関心の高さを知ることができました。これからも国内でチームブリヂストンメンバーの大会がある際は応援団を企画していきたいと思いますので、ぜひ挑戦する選手たちに引き続き声援を送ってもらえるとうれしいです。

今後も社内応援団などの機会を通じて、夢に向かって挑戦する人を応援し、支えていきたいね!

ちなみに、僕が優勝予想した窪木選手は3位だったよ。優勝予想では、橋本英也選手が一番多かったみたい。

競技終了後に応援団のみんなと選手たちが記念撮影。右上で横断幕を持っているのが企画・運営担当の馬場さん。

パリ大会に向けて、これからもチームブリヂストンサイクリングの選手の応援をよろしくね~!
それでは、またね~。
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