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“伝える力”で世界とつながろう! グローバルコミュニケーション教室

ブリヂストンは全国の小中学校を対象に、「グローバルコミュニケーション教室」を2020年から開催しています。この授業は小学6年生~中学3年生を対象に、異なる文化や価値観を持つ相手に対して、自分の考えを「伝える力」の大切さを学ぶことを目的にしています。
今回は7月18日(火)に都内にある私立目黒学院の中等部の皆さんを対象に行われた授業の様子をご紹介します。
今回は7月18日(火)に都内にある私立目黒学院の中等部の皆さんを対象に行われた授業の様子をご紹介します。
グローバル企業での仕事の様子を学ぶ
この日に参加してくれたのは、中等部の1年生から3年生の計58名。
目黒学院のカリキュラムでは、海外研修を折り込むなど、国際教育には力を入れているそうで、多くの国でビジネスを行っているブリヂストンが主催する今回の「グローバルコミュニケーション教室」の授業も、生徒にとって良い経験になるということで、応募してくれたそうです。
目黒学院のカリキュラムでは、海外研修を折り込むなど、国際教育には力を入れているそうで、多くの国でビジネスを行っているブリヂストンが主催する今回の「グローバルコミュニケーション教室」の授業も、生徒にとって良い経験になるということで、応募してくれたそうです。
まずは、(株)ブリヂストン BSJP 管理・ガバナンス・構造改革推進部門 BSJP 社会貢献・AHL活動推進課の小平さん(写真左)が、ブリヂストンの自己紹介から。皆さんが暮らしの中で接している、ブリヂストンの商品を紹介しています。
そして、ブリヂストンが幅広い国々で事業展開をしていることが分かるこちらのバインダーを用いながらブリヂストンの紹介を行います。地球の形をした地図の上には、ブリヂストンの製造拠点がある場所がマークされているほか、それぞれの国の特徴や挨拶表現が紹介されています。
そのような多くの国、多様なメンバーとどのようにビジネスを進めているか、働き方や考え方などの事例も交えながら生徒の皆さんに説明をしました。
ブリヂストンの海外駐在経験者から生徒の皆さんへのアドバイス
数多くの国や地域で事業展開をしているブリヂストンには、海外駐在を経験した従業員も多数います。この授業では、米国に駐在経験のある(株)ブリヂストン アジア・EMIA 鉱山・産業・建設タイヤ・Sol事業部門 G-OEマネジメント課の南出さんと、シンガポールに駐在経験のある(株)ブリヂストン 人的創造性向上部門 HRX人財マネジメント推進部の茅野さんがビデオ出演し、生徒の皆さんにご自身の経験などを伝えました。
お二人とも、現地でさまざまな国のメンバーと一緒に働いた経験を基に、日本との違いで戸惑ったこと、それらを機に学んだことなどを語ってくれました。
お二人とも、現地でさまざまな国のメンバーと一緒に働いた経験を基に、日本との違いで戸惑ったこと、それらを機に学んだことなどを語ってくれました。
外国から来たゲストを日本のお祭りに誘うには?
海外の方とのコミュニケーションでは、日本人同士のやりとりとは違った配慮が求められることがあります。それらをわかりやすく体感する目的で、生徒の皆さんに「外国から来たゲストを、日本のお祭りに誘う」というロールプレイングを行ってもらいました。お祭りに誘う側の日本人と、誘われる側の海外からのゲストに役割を分け、「ゲストにどういう情報を伝えればお祭りに来てくれるだろうか?」、「ゲストとして、どういうポイントを確認すれば日本のお祭りに行く気になるだろうか?」ということを双方で考えながら、適切なコミュニケーションを考えていくプログラムです。
日本においても、これからますますグローバル化が進み、異なる文化や価値観を持つメンバーと働くことがより当たり前の時代になっていくことが予想されます。
ブリヂストンは多くの国と地域で事業展開するグローバル企業として、今後もこの「グローバルコミュニケーション教室」を通じて、未来の人財に求められる、「伝える力」を学ぶ場を提供していきます。
ブリヂストンは多くの国と地域で事業展開するグローバル企業として、今後もこの「グローバルコミュニケーション教室」を通じて、未来の人財に求められる、「伝える力」を学ぶ場を提供していきます。
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