「ツール・ド・九州2023」を支えたブリヂストンの取り組み
10月6日~9日に開催された「マイナビツール・ド・九州2023(以下、ツール・ド・九州)」では、ブリヂストンは協賛のみならず、さまざまな形で大会に参画しています。
今回はその様子と、携わった方々の声をご紹介します。
●従業員ボランティア
(株)ブリヂストンの工場がある北九州市(北九州工場)・朝倉市(甘木工場)・久留米市(久留米工場)がコースになっていることに加え、熊本工場・佐賀工場・鳥栖工場や、ブリヂストンタイヤソリューションジャパン(株)、ブリヂストン物流(株)の事業所も近隣にあることから、ブリヂストングループから約220人がボランティアとして参加しました。
参加のきっかけを伺うと、「今村選手、兒島選手が大会告知のために2回も工場に来られたのをきっかけに、大会に興味を持ち、2人を応援したい!と思ったので」などの声がありました。
当日は、コース沿道での観客の交通整理や誘導、案内などを主に担当しました。
終了後、参加者からは、「他の企業から参加されていたボランティアの方や、地元住民の方との交流もできました」「帰りのバスの中でのライブ配信で、兒島選手がステージ0 小倉城クリテリウムだけでなく、福岡ステージでも優勝を決めた時は、そこにいた皆が盛り上がったことがとても印象に残っています」「地元の方から『こんな立派な大会を開いてくれてありがとう』などのお声を頂きました。Bridgestone E8 Commitmentの『Emotion』を体現でき自信と誇りを持てる体験になりました」といった感想がありました。
●ブリヂストン吹奏楽団久留米によるファンファーレ
福岡ステージの表彰式では、ブリヂストン吹奏楽団久留米が「どこまでも行こう」などの演奏を披露。地元出身の兒島選手がステージ優勝、ベストジャパニーズ賞、個人総合時間賞、ポイント賞を総なめという結果もあり、大きな盛り上がりを見せました。
ブリヂストン吹奏楽団久留米 チーフリーダー 古川さん
「屋外での演奏でいつもと異なる環境だったこともあり、当初は不安もありましたが、観客の皆さんの反応も良く、拍手もたくさんもらえて良かったです。
創業の地・九州を走る大会で、ブリヂストンとして協賛やボランティア、応援など力を入れている大会に吹奏楽団も参加することができ、地域社会や大会を音楽の力で盛り上げることができたと思います」
今回はその様子と、携わった方々の声をご紹介します。
●従業員ボランティア
(株)ブリヂストンの工場がある北九州市(北九州工場)・朝倉市(甘木工場)・久留米市(久留米工場)がコースになっていることに加え、熊本工場・佐賀工場・鳥栖工場や、ブリヂストンタイヤソリューションジャパン(株)、ブリヂストン物流(株)の事業所も近隣にあることから、ブリヂストングループから約220人がボランティアとして参加しました。
参加のきっかけを伺うと、「今村選手、兒島選手が大会告知のために2回も工場に来られたのをきっかけに、大会に興味を持ち、2人を応援したい!と思ったので」などの声がありました。
当日は、コース沿道での観客の交通整理や誘導、案内などを主に担当しました。
終了後、参加者からは、「他の企業から参加されていたボランティアの方や、地元住民の方との交流もできました」「帰りのバスの中でのライブ配信で、兒島選手がステージ0 小倉城クリテリウムだけでなく、福岡ステージでも優勝を決めた時は、そこにいた皆が盛り上がったことがとても印象に残っています」「地元の方から『こんな立派な大会を開いてくれてありがとう』などのお声を頂きました。Bridgestone E8 Commitmentの『Emotion』を体現でき自信と誇りを持てる体験になりました」といった感想がありました。
●ブリヂストン吹奏楽団久留米によるファンファーレ
福岡ステージの表彰式では、ブリヂストン吹奏楽団久留米が「どこまでも行こう」などの演奏を披露。地元出身の兒島選手がステージ優勝、ベストジャパニーズ賞、個人総合時間賞、ポイント賞を総なめという結果もあり、大きな盛り上がりを見せました。
ブリヂストン吹奏楽団久留米 チーフリーダー 古川さん
「屋外での演奏でいつもと異なる環境だったこともあり、当初は不安もありましたが、観客の皆さんの反応も良く、拍手もたくさんもらえて良かったです。
創業の地・九州を走る大会で、ブリヂストンとして協賛やボランティア、応援など力を入れている大会に吹奏楽団も参加することができ、地域社会や大会を音楽の力で盛り上げることができたと思います」
●ブリヂストンブースの出展
福岡ステージでのフィニッシュ付近に設けられたイベントエリアには、ブリヂストングループとしてブースを出展しました。チームブリヂストンサイクリングの選手たちが使用する自転車やタイヤの展示、子ども向けの交通安全啓発活動などを行いました。
福岡ステージでのフィニッシュ付近に設けられたイベントエリアには、ブリヂストングループとしてブースを出展しました。チームブリヂストンサイクリングの選手たちが使用する自転車やタイヤの展示、子ども向けの交通安全啓発活動などを行いました。
また、大会に先駆け地元の子どもたちに講演会を行った、ブリヂストンサイクルの機材サポート選手で東京2020パラリンピック 金メダリスト 杉浦佳子選手も応援に駆け付け、講演会参加の生徒たちと共に声援を送りました。
工場をはじめ、事業所の近隣の沿道には多くの従業員が観戦に訪れました。福岡ステージで優勝を飾った兒島選手は、「地元だったのでたくさん自分の名前を呼んでいただきました。体はとてもキツかったんですが、その声援のおかげで最後まで力を振り絞ることができました。不思議に力が湧いてきましたね」と振り返っています。
工場をはじめ、事業所の近隣の沿道には多くの従業員が観戦に訪れました。福岡ステージで優勝を飾った兒島選手は、「地元だったのでたくさん自分の名前を呼んでいただきました。体はとてもキツかったんですが、その声援のおかげで最後まで力を振り絞ることができました。不思議に力が湧いてきましたね」と振り返っています。
最後に、ツール・ド・九州 プロジェクトリーダー (株)ブリヂストン 九州・山口地区統括部門長 依田直久さんにお話を伺いました。
-改めて、ツール・ド・九州への協賛の意義について教えてください。
大会テーマである「Make Kyushu Sustainable(九州の持続可能な未来のために)」に賛同し、ゴールドパートナーとして協賛しました。また協賛のみならず、創業の地・九州にあるブリヂストングループの事業拠点が一丸となって地元行政と連携しながら大会運営を支えることで、九州におけるサイクルスポーツの普及・拡大に貢献できたと考えています。
-大会を終えて印象深かったこと、協賛して良かったと感じられたことを教えてください。
まずは、兒島選手をはじめとするTEAM BRIDGESTONE Cyclingの活躍です。今大会全レースに立ち会いましたが、チームがフォーメーションを組んで車列をけん引する姿や、その結果、兒島選手が2ステージ優勝、総合ポイント賞を獲得したことに感激しました。兒島選手と、今回はケガで欠場した今村駿介選手には、7月に久留米・鳥栖・甘木の3工場でトークショーを開催していただき、久留米市内の高校を卒業したお二人への応援の声が高まっていましたので、今回の兒島選手の活躍は工場の士気向上にもつながっていると思います。
また、ボランティアの皆さんが活躍されている姿にも感銘を受けました。福岡ステージだけでも約1,200人のボランティアが必要で、大会事務局も大変苦労されているなか、ブリヂストングループからこれだけの人数がボランティアとして協力してくれました。配置先で急な予定変更などがあっても自主的かつ率先して行動していただいたおかげで、安全で円滑な交通規制が実現できました。大会関係者の皆さんからも、心からのお礼の言葉を頂いています。
-九州地区をはじめとする従業員、特にボランティア参加者やイベントに携わった方へのメッセージをお願いします。
大会を観戦し応援いただいた皆さん、そしてボランティアで大会の成功を支えていただいた皆さん、ありがとうございました。おかげ様で第1回目のツール・ド・九州は大成功に終わりました。初開催ゆえに予定通りいかないこともありましたが、まずはレースが安全に開催できたこと、そして安全確保にご尽力いただいたボランティアの皆さんに心より感謝しています。また、開催までに大会のPRに努めていただいた各事業所長や工場長、そして総務関係者の皆様には、地道な活動を積み上げてご協力いただいたことに、改めてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
大会テーマである「Make Kyushu Sustainable(九州の持続可能な未来のために)」に賛同し、ゴールドパートナーとして協賛しました。また協賛のみならず、創業の地・九州にあるブリヂストングループの事業拠点が一丸となって地元行政と連携しながら大会運営を支えることで、九州におけるサイクルスポーツの普及・拡大に貢献できたと考えています。
-大会を終えて印象深かったこと、協賛して良かったと感じられたことを教えてください。
まずは、兒島選手をはじめとするTEAM BRIDGESTONE Cyclingの活躍です。今大会全レースに立ち会いましたが、チームがフォーメーションを組んで車列をけん引する姿や、その結果、兒島選手が2ステージ優勝、総合ポイント賞を獲得したことに感激しました。兒島選手と、今回はケガで欠場した今村駿介選手には、7月に久留米・鳥栖・甘木の3工場でトークショーを開催していただき、久留米市内の高校を卒業したお二人への応援の声が高まっていましたので、今回の兒島選手の活躍は工場の士気向上にもつながっていると思います。
また、ボランティアの皆さんが活躍されている姿にも感銘を受けました。福岡ステージだけでも約1,200人のボランティアが必要で、大会事務局も大変苦労されているなか、ブリヂストングループからこれだけの人数がボランティアとして協力してくれました。配置先で急な予定変更などがあっても自主的かつ率先して行動していただいたおかげで、安全で円滑な交通規制が実現できました。大会関係者の皆さんからも、心からのお礼の言葉を頂いています。
-九州地区をはじめとする従業員、特にボランティア参加者やイベントに携わった方へのメッセージをお願いします。
大会を観戦し応援いただいた皆さん、そしてボランティアで大会の成功を支えていただいた皆さん、ありがとうございました。おかげ様で第1回目のツール・ド・九州は大成功に終わりました。初開催ゆえに予定通りいかないこともありましたが、まずはレースが安全に開催できたこと、そして安全確保にご尽力いただいたボランティアの皆さんに心より感謝しています。また、開催までに大会のPRに努めていただいた各事業所長や工場長、そして総務関係者の皆様には、地道な活動を積み上げてご協力いただいたことに、改めてお礼申し上げます。誠にありがとうございました。
★読者プレゼント★
ツール・ド・九州に出場したチームブリヂストンサイクリングの選手のサイン色紙を3名様に、ツール・ド・九州2023応援隊長 くまモン、福岡ステージのフィニッシュ地点・大牟田市公式キャラクター「ジャー坊」のぬいぐるみを各1名様にプレゼントします。
ご希望の方は、こちらのフォームよりご応募ください。
【応募締め切り:11月30日(木)】
ツール・ド・九州に出場したチームブリヂストンサイクリングの選手のサイン色紙を3名様に、ツール・ド・九州2023応援隊長 くまモン、福岡ステージのフィニッシュ地点・大牟田市公式キャラクター「ジャー坊」のぬいぐるみを各1名様にプレゼントします。
ご希望の方は、こちらのフォームよりご応募ください。
【応募締め切り:11月30日(木)】
※「コメントする」を押してもすぐにはコメントは反映されません。
管理者にて確認の上、反映されます。コメント掲載基準については こちら をご覧ください。
尚、投稿者につきましては、管理者でも特定できない仕様になっております。