• TOP
  • 記事
  • 栃木工場に「SUPER GT」のプロドライバーが来工!デモンストレーション走行も

栃木工場に「SUPER GT」のプロドライバーが来工!デモンストレーション走行も

やっほ~。気が付けば下期に突入!
今回は、6月5日に(株)ブリヂストン栃木工場で行われたモータースポーツ交流会の様子をレポートするよ。記事の後半には、迫力満点のデモ走行の動画もあるので、最後までお見逃しなく~!

ブリヂストンのタイヤには絶大な信頼がある

モータースポーツ交流会に来てくれたゲストは3名。国内最高峰の4輪レース、SUPER GT GT500クラスで活躍する「STANLEY TEAM KUNIMITSU」の山本尚貴選手、全日本ジムカーナ選手権で3年連続のシリーズチャンピオンを獲得したユウ選手、そしてSUPER GTの実況でおなじみのピエール北川さんだよ。
交流会では、工場見学、トークショー、そしてデモンストレーション走行が行われたんだ。工場見学では、工場長の越智さんが、ゴムに練り込む薬品にはブリヂストン独自の技術やノウハウが結集されていることや、部材を貼り合わせる成型工程では、段差を少なくすることが大切といった説明をしていたよ。
また、ユウ選手からは、「成型工程で組み立てられた生タイヤは、加硫工程の金型の中で、どんな形になるのでしょうか」という質問もあり、自分たちが普段乗るタイヤの作られ方に興味を持たれていたよ。ちなみに、生タイヤに金型の形の溝ができるのは、金型の中に風船のようなものがあり、それが膨らむことで生タイヤが金型に押し当てられる形になるからだって!
ブリヂストンのモノづくりを見た選手たちからは「耐久性能にかなり気を遣って作られていると感じました。ブリヂストンのタイヤは、乗っていて安心で、壊れないという絶大な信頼感があります。そして、グリップ性能も高く、長持ちする」、「成型工程では、何枚もの部材が非常に精度高く貼られていることに感銘を受けました」とコメントがあったよ。

ユウ選手によるデモンストレーション走行で会場は大盛り上がり

交流会では、ユウ選手によるデモンストレーション走行も行われ、盛り上がりは最高潮に。150人を超える参加者が見つめたデモンストレーション走行の様子は、以下の動画から見られるから、ぜひチェックしてみてね!
(デモンストレーション走行の様子は、32:00頃から)
デモンストレーション走行を見たみんなは、「こんなに近くでプロのドライビングテクニックを見たのは初めて」「音とスピード感がすごい」などと、大興奮。クルマがこんなに機敏に動くのも、タイヤがあってこそだよね。工場長の越智さんからは、山本選手とユウ選手に「生命を乗せているタイヤを信じて頑張ってください。お二人のレースへの挑戦が、お客様の生命を乗せるタイヤの進化にもつながります」というコメントもあって、改めてモータースポーツ活動が、市販用タイヤの進化につながっているなと感じたよ。
みんなで走るわくわくを感じた交流会。デモンストレーション走行でこんなに興奮するんだから、レースを生で見るともっとすごいんだろうね。モータースポーツ社内応援団は、年内であと4回予定されているから、みんなも機会があったら見に行ってみてね。

山本選手の乗る、前の週にレースを戦ったSUPER GT 500クラスの2024年参戦車両。

モータースポーツ活動の意義を改めて教えてくれる交流会、次回どこで行われるのか楽しみだね。それでは、またね~!

最後は、参加した皆さんとパチリ

「かざまる」との再会
久しぶりに北関東生産本部の「かざまる」とも再会を果たしたよ。なんだか、前よりちょっと大きくなっていたような気がしたけど、元気そうで何より。また、どこかで会えるといいね!

デモンストレーション走行でユウ選手が残したタイヤの跡をバックに「かざまる」と記念撮影


みんなからのコメント待ってるよ!
コメントする

※「コメントする」を押してもすぐにはコメントは反映されません。
管理者にて確認の上、反映されます。コメント掲載基準については こちら をご覧ください。
尚、投稿者につきましては、管理者でも特定できない仕様になっております。

コメント(0)

ページトップへ戻る