部署の垣根を越えておもてなし！職場見学会を開催しました
8月8日、東京・小平のBridgestone Innovation Park（BIP）で、従業員のご家族を対象とした「職場見学会-Work Place Tour-」を開催しました。
組織風土変革「カルチャーチェンジプロジェクト*」の一環として、仕事と生活の充実、仕事に対する誇り、挑戦を促す環境作りを目指して実施されたもので、昨年の倍近くとなる718名のご家族が参加し、大盛況となりました。
*2018年から小平地区を中心に推進している、「社員一人ひとりの成長と幸せ」と「ブリヂストンの成長」の良循環を目指す活動のこと。
組織風土変革「カルチャーチェンジプロジェクト*」の一環として、仕事と生活の充実、仕事に対する誇り、挑戦を促す環境作りを目指して実施されたもので、昨年の倍近くとなる718名のご家族が参加し、大盛況となりました。
*2018年から小平地区を中心に推進している、「社員一人ひとりの成長と幸せ」と「ブリヂストンの成長」の良循環を目指す活動のこと。
オリジナルTシャツを着たスタッフと一緒にアロー君も受付でお出迎え
受付時間になると大勢のご家族が！「楽しみだねー！」という声も聞こえてきました
もっとブリヂストンを知ろう！職場見学会-Work Place Tour-
職場見学会では、ご家族の皆さんにブリヂストンをもっと知ってもらうために、合計21のコンテンツを企画しました。そのうちの一部をご紹介します。
ゴムで作る、未来のやわらかいロボットの世界をのぞいてみよう！
ソフトロボティクス製品開発推進課が主催したコンテンツでは、ソフトロボットハンドと握手ができたり、風船などの身近にあるもので簡易的なソフトロボットハンドを作ったりする体験を実施しました。
主催者は「楽しみながらソフトロボティクスを知ってもらえる機会になって良かった」と振り返りました。
ゴムで作る、未来のやわらかいロボットの世界をのぞいてみよう！
ソフトロボティクス製品開発推進課が主催したコンテンツでは、ソフトロボットハンドと握手ができたり、風船などの身近にあるもので簡易的なソフトロボットハンドを作ったりする体験を実施しました。
主催者は「楽しみながらソフトロボティクスを知ってもらえる機会になって良かった」と振り返りました。
ソフトロボットハンドと握手
ソフトロボットハンド作りでは、「本当に曲がった！」「家に持ち帰った後も挑戦したい」という声が聞かれました
ご家族の楽しむ様子に、（株）ブリヂストン 常務役員 ＧＸ・イノベーション技術開発管掌の草野さんもニッコリ
「ブリヂストンのお仕事」講演会
昨年の参加者の意見を参考に、小さなお子さんだけでなく、学生や大人のご家族も楽しんでいただけるよう、講演会も行いました。
技術開発や業務への想い、社内のカルチャーチェンジ、働きやすい仕組みづくりなどをテーマにし、来場者の方へも役立つ知識やエピソードなどをお伝えしました。参加された方からは、「さまざまな取り組みがあり、働きやすそうな職場だと感じました」「大学のサークル活動に生かせそうな内容でした！」といったうれしい感想もありました。
昨年の参加者の意見を参考に、小さなお子さんだけでなく、学生や大人のご家族も楽しんでいただけるよう、講演会も行いました。
技術開発や業務への想い、社内のカルチャーチェンジ、働きやすい仕組みづくりなどをテーマにし、来場者の方へも役立つ知識やエピソードなどをお伝えしました。参加された方からは、「さまざまな取り組みがあり、働きやすそうな職場だと感じました」「大学のサークル活動に生かせそうな内容でした！」といったうれしい感想もありました。
どんなタイヤを作っているの？開発工場見学
今年はBIP内の開発工場見学ツアーも実施しました。どのようなタイヤが作られているかをご説明した後、実際に各工程を訪れ、従業員による説明や、部材を直接手に取ってご覧いただく機会を設けました。見学者からは、「工場がきれいで驚いた！」「工程別に説明してもらえて分かりやすかった」「ツアーのためにいろいろ準備してくれたことが伝わってきた」と言った感想をいただきました。
説明を担当した従業員からも、「実際に作った部材を興味深く触っている様子を見ることができて、うれしかった」といった喜びの様子が伺えました。
説明を担当した従業員からも、「実際に作った部材を興味深く触っている様子を見ることができて、うれしかった」といった喜びの様子が伺えました。
部署の垣根を越えておもてなし
今年の職場見学会は、多くのコンテンツを用意しただけでなく、従業員が部署の垣根を越えて実行委員会として運営にあたりました。また、オリジナルキャラクターを作成し、お土産やカフェテリアの食器に施すなど、それぞれがさまざまな場面でイベントを盛り上げました。
開場前に円陣を組んで気合を入れるスタッフたち
オリジナルキャラクターのデザインを担当した、(株)ブリヂストン 精練生産技術プロセス開発部の坂尾さん(左)、G安全・防災推進課の鈴木さん。「『氷の上でも滑らない』というスタッドレスタイヤとの共通点を持つペンギンに、タイヤのカットサンプルを頭に被らせることでタイヤへの興味・親近感につなげられたら（坂尾さん）」、「タイヤとカエルをモチーフに、躍動感と表情に富んだキャラクターをデザインしました。カエルは『カルチャーチェンジ（変える）』にかけています（鈴木さん）」とのこと。
今回のために作成されたペンギン（左）とカエルのキャラクター
キャラクターがデザインされたカフェテリアの食器(左)と、来場者へのお土産
イベント終了間際には、（株）ブリヂストン 執行役専務 Global CTO・モノづくり分掌の坂野さんも、満足そうに帰られる来場者を見送りました。
この職場見学会が従業員やその家族にとって、ブリヂストンをより一層好きになるきっかけとなり、カルチャーチェンジプロジェクトで目指すワークシーンの実現にもつながることを期待しています。
この職場見学会が従業員やその家族にとって、ブリヂストンをより一層好きになるきっかけとなり、カルチャーチェンジプロジェクトで目指すワークシーンの実現にもつながることを期待しています。
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