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日本で羽ばたく決意を胸に ウクライナ留学生インターンシップ

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(株)ブリヂストンは、日本経済大学が実施する「ウクライナ避難民学生支援プログラム」に賛同し、人道支援と就業経験の機会提供を目的にインターンシップを実施しています。
インターンシップは今年で4年目を迎え、日本経済大学からは「一般的なインターンシップと比べ、より実践的な就業経験を積むことができ、日本での就職を目指す学生たちが日本語の自信をつけるきっかけになっている」と高い評価を頂いています。

2週間にわたるインターンシップでは、配属先の各部署で実際の業務に携わる就業経験と、日本の企業で日本語を使いながら働く経験を積んでいただくことで、学生の皆さんの夢を後押ししています。
実際にこれまでの3年間で参加した22名のうち日本の企業への就職を希望していた18名全員が内定をもらったそうです。

実践的な業務を通じた就業経験

今年は2月3日(月)~2月14日(金)までの2週間にわたって実施され、7名の学生が参加しました。
インターン2日目から最終日までの8日間は、配属先の各部署で就業し、受け入れ部署の皆さんに指導を頂きながらさまざまな実務経験を積みました。

2週間の成果を発表 Wrap-Up ミーティング

最終日には受け入れ部署の皆さんや、普段学生たちの指導をしている日本経済大学の松﨑准教授、BS EAST ビジネスサポート兼日本セグメント経営戦略・管理統括部門長の山田さんなど、今回のインターンシップに携わった方々を前に、2週間の成果を発表しました。
最後にはフェアウェルパーティーが開催されました。これまでの労をねぎらいながら談笑し、学生の晴れやかな表情からはインターンを完走した達成感が伝わってきました。
松﨑准教授からは「このインターンシップでは『日本語で勝負する』という大きな目標を掲げています。2週間の経験を経て、学生一人ひとりが日本語への自信を身に付けるとともに、日本で働くための自分の“強み”や、これから頑張らなければいけない“課題”を認識する貴重な機会となりました。ブリヂストンの皆様のご協力と支援に感謝いたします」とのコメントを頂きました。

日本での活躍を目指す皆さんに、またどこかでお会いできることを楽しみにしています!
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<インターンシップ事務局より>
日本セグメント 社会貢献活動推進課 久富龍次郎さん

ブリヂストンにとって、この人道的支援は久留米近隣の大学との信頼関係醸成と従業員たちの学び・気づきの機会になっています。
これまで学生を受け入れていただいた部署の方々からは、「前向きに一生懸命頑張っている姿に、チーム全員が、勇気・元気をもらった」「自分たちの仕事の価値・重要性を改めて認識する良い機会となった」「業務に対する『誇り』や『やりがい』の再認識につながった」などたくさんのポジティブな感想を頂いています。
今後も幅広い部署の皆さんに受け入れを通じた学びを得てもらいたいと考えています。

みんなからのコメント待ってるよ!
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コメント(1)

大臣さん

ウクライナ留学生の皆さんが開始した時と終了した時で表情が大きく異なり、みな柔らかい笑顔になったことが印象的でした。ブリヂストンは社会の役に立つ活動をしていると実感しました。

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