コメント

全員の底上げをはかるのも大切な普及活動ではありますが、大きな効果が見込まれるアイディア・トピックスについては、改善のポイントを抑えた人に、色んな現場で短期集中的にプロジェクトに取り組ませる必要があるのではないでしょうか。個人的には、改善のポイントは以下3つかな、と。
①新技術の利点/欠点を理解する能力
(単なる新しい物好きだと現場の仕事を増やすだけになる)
②現場での課題の本質を掴む
(技術導入はすればいいというものではなく、現場の課題を解決してなんぼ)
③そのメリットを自分自身が一番理解し、現場にそれを伝えられる粘り強さ
(結局、現場の人がそのメリットを感じて使わなければ意味がない)
この中のどのポイントが抜けても、改善は一時的な「イベント」になってあまり効果がないように思います。掲示板とかでアイディア募って、良いアイディアが出たら、集中して取り組めるような組織になるといいですよね。

古山さんの下記が本当に入門として大切だと同感です!
↓
「例えば、インターネットで検索してみて、理解できなかったことを改めてAIチャットに質問してみるなど、簡単なことから試してみていただきたいです」
現場の技能員さんも提出物や課内TQM資料作成や調査で社内aIを活用し始めています。
またそれを他技能員へヨコテン(横展開)している光景をよく見聞きする様になりました!
スタッフも現場に負けない様に活用していきたいです。

素晴らしい取り組みですが、製造現場という環境で働く私にはまさに夢の空想世界です。データを集計しても現場は活用しない(そもそも見てもいない)、それ以前に必要なデータが存在しない、データ収集のための仕組みを立案しても予算がつかない。できればもう少しブリヂストンの基本となる生産現場へ目を向けてもらえると嬉しいです。
コメントありがとうございます。5400部門でもサポートできることがあるかもしれませんので、データ活用に関する困りごとがあれば、お気軽にご相談ください。 【お問い合わせ先】 digital.contact.bsj@bridgestone.com デジタルソリューションAI・IoT企画開発部門 2025/10/7 12:21

素晴らしい取り組み紹介をありがとうございました!
DX推進は「デジタル技術を使った改善」から「組織・ビジネスの根本変革」へと進化していると感じます。
BSの現状は着実にステップを踏んでいます。 仰る通り“デジタル×組織文化×個人の創造性”を掛け合わせることで、全く新しい価値創造が可能だと考えます。
DXは「一部の専門部署」だけでなく、「全社員の自律的な挑戦・学び」が鍵だと思いますので
デジタル技術を“使う”だけでなく、“組織の在り方そのもの”をデジタルで再設計する発想が重要ですね。
例えば、メタバースやDAO、AIコーチなど、従来の枠を超えた仕組み導入で、DX推進の“加速度”と“広がり”を劇的に高められないでしょうか。
「改善」の次は「デジタルで組織と人を進化させる」
ぜひ、BSのDXを“世界のモデル”にする挑戦を期待します。
【構想例】※素人の思いつきで恐縮です
・メタバース:仮想空間でのコミュニケーションや業務
・DAO:みんなで自律的に運営する新しい組織
・AIコーチ:AIによる個別最適化されたサポート
1. 「社内DXメタバース」構想の提案
従来の業務効率化やデータ活用を超え、社内のコミュニケーション・ナレッジ共有・課題解決を
「3D仮想空間」で実現するDXの新潮流を提案します。
【具体案】
社員一人ひとりが“アバター”として社内メタバース空間に参加。
部署横断の“仮想オフィス”で、DX課題相談・ナレッジ共有・即時コラボレーションが可能。
DX研修やデジタル人財育成も、ゲーミフィケーション要素を加えたメタバース内で実施。
実際の業務データやリアルタイムKPIが空間内に可視化され、誰もが自分の貢献や課題を直感的に把握。
【期待効果】
部署間の壁・物理的距離を超えた“共創”と“スピード感”が生まれる。
DXへの心理的ハードルを、ゲーム感覚で下げる。
若手~ベテランまで、デジタルリテラシーの差を自然に埋める。
2. 「DXアイデアDAO」:社員発のDXを自律分散型組織で加速
ブロックチェーン技術を活用し、DXアイデアや改善案をDAO(分散型自律組織)形式で管理・実行。
【具体案】
社員全員がDXアイデアを“提案・投票・実行”できるプラットフォームを社内展開。
ブロックチェーンにより、提案・評価・進捗が透明化。
アイデア採用・貢献度に応じて“社内トークン”や報酬を付与。
DX推進を“トップダウン”から“ボトムアップ”へ、社員の創造性を最大化。
【期待効果】
現場発のリアルなDXが加速。
社員一人ひとりが“DX推進者”になる文化醸成。
アイデアの質・量が飛躍的に向上。
3. 「AIパーソナルDXコーチ」の全社員配布
AIを活用し、全社員に“個別最適化されたDX学習・業務改善サポート”を提供。
【具体案】
社員ごとにAIが業務データ・スキル・課題を分析し、
「今あなたに最適なDX活用法」「おすすめのデジタルツール」「学習コンテンツ」などを毎日レコメンド。
業務の中で困ったことがあれば、AIチャットで即時相談・解決策提示。
DX推進部門の人的リソースを補完し、全社員が“DXの伴走者”を持つ状態に。
【期待効果】
DXへの“個別最適化”された支援が可能。
学びと実践がシームレスに繋がり、定着率・成果が向上。
DX推進が“全社規模で同時並行”に進む。
いつもの「改善」を、次はデジタルで。