障害を越えて、ゴルフで輝く
11月17日~18日、秋晴れの空の下、福岡県嘉穂郡の麻生飯塚ゴルフ倶楽部で「第30回日本障害者オープンゴルフ選手権」が開催されました。
障害※を乗り越え挑戦を続ける選手による熱戦が繰り広げられ、ブリヂストンスポーツ(株)(以下、ブリヂストンスポーツ)は、選手一人ひとりに寄り添ったサポートを行いました。
日本障害者オープンゴルフ選手権は、国内外から選手が参加する日本最大規模の大会です。障害の程度によって分けられたクラスごとに2日間36ホールのストロークプレーで競われ、今大会は総勢76名の選手が参加しました。
ブリヂストンスポーツ契約選手 吉田 隼人プロは、前回大会優勝の実力を見せ、2日目にはベストグロスとなるスコア「76」を記録し、2位に入賞しました。
※(株)ブリヂストンでは「障害」、「障がい」の記載について基準を設けておりますが、本記事では日本障害者ゴルフ協会の表記に合わせて「障害」で統一しています。詳細はこちらの社内イントラサイトをご参照ください。
障害※を乗り越え挑戦を続ける選手による熱戦が繰り広げられ、ブリヂストンスポーツ(株)(以下、ブリヂストンスポーツ)は、選手一人ひとりに寄り添ったサポートを行いました。
日本障害者オープンゴルフ選手権は、国内外から選手が参加する日本最大規模の大会です。障害の程度によって分けられたクラスごとに2日間36ホールのストロークプレーで競われ、今大会は総勢76名の選手が参加しました。
ブリヂストンスポーツ契約選手 吉田 隼人プロは、前回大会優勝の実力を見せ、2日目にはベストグロスとなるスコア「76」を記録し、2位に入賞しました。
※(株)ブリヂストンでは「障害」、「障がい」の記載について基準を設けておりますが、本記事では日本障害者ゴルフ協会の表記に合わせて「障害」で統一しています。詳細はこちらの社内イントラサイトをご参照ください。
吉田プロが参加したグランプリの部から、3選手のティーショットをお届けします!
誰もが楽しみ挑戦することのできる バリアフリーなゴルフの世界
見事2位に入賞した吉田プロに、障害者ゴルフというスポーツについて伺いました。
ブリヂストンスポーツ契約選手
吉田 隼人プロ
ゴルフは障害の有無にかかわらず、誰もが楽しみ、挑戦できるスポーツです。
義足や義手、まひ、車いす利用など、障害の種類や程度に応じて道具やルールが工夫されており、身体的特性に関係なくプレーすることができ、ゴルフを通じて自分の身体の使い方も学べるのでリハビリとしても効果的です。また、万が一転倒しても、芝生の上なのでけがのリスクが比較的低いことも、ゴルフという競技のバリアフリーな魅力の1つだと思っています。
私自身、24歳の時のバイク事故がきっかけで右足を切断し義足になりました。
事故当時は出血が多く、お医者さんに「君は生かされたんだよ」と言われたことで、死ぬまでに自分がやりたいことをやろうと決意し、障害者ゴルフというスポーツに挑戦することにしました。
参加した選手たちは、みんなゴルフが好きで、自分の障害と向き合いながら、もっと上達したいと技術の向上に取り組んでいます。互いに障害を持っているからこそ、「自分はこういう意識をしている」「こういう動作を真似してみたら」など、情報を共有し、切磋琢磨しています。ゴルフ仲間としてだけでなく、日常生活の悩みも話せる、ゴルフを通じて生まれたかけがえのないコミュニティです。
リハビリの一環として水泳やランニングなどのスポーツを始める方が多くいますが、その選択肢の1つとして、ぜひゴルフを知ってほしいと思っています。私自身の挑戦も続きますが、これからも障害者ゴルフの普及に貢献していきたいです。
義足や義手、まひ、車いす利用など、障害の種類や程度に応じて道具やルールが工夫されており、身体的特性に関係なくプレーすることができ、ゴルフを通じて自分の身体の使い方も学べるのでリハビリとしても効果的です。また、万が一転倒しても、芝生の上なのでけがのリスクが比較的低いことも、ゴルフという競技のバリアフリーな魅力の1つだと思っています。
私自身、24歳の時のバイク事故がきっかけで右足を切断し義足になりました。
事故当時は出血が多く、お医者さんに「君は生かされたんだよ」と言われたことで、死ぬまでに自分がやりたいことをやろうと決意し、障害者ゴルフというスポーツに挑戦することにしました。
参加した選手たちは、みんなゴルフが好きで、自分の障害と向き合いながら、もっと上達したいと技術の向上に取り組んでいます。互いに障害を持っているからこそ、「自分はこういう意識をしている」「こういう動作を真似してみたら」など、情報を共有し、切磋琢磨しています。ゴルフ仲間としてだけでなく、日常生活の悩みも話せる、ゴルフを通じて生まれたかけがえのないコミュニティです。
リハビリの一環として水泳やランニングなどのスポーツを始める方が多くいますが、その選択肢の1つとして、ぜひゴルフを知ってほしいと思っています。私自身の挑戦も続きますが、これからも障害者ゴルフの普及に貢献していきたいです。
一人ひとりに寄り添い、最高の一打を引き出すサポート
ブリヂストンスポーツは、大会運営支援に加え、プレーヤー一人ひとりに寄り添ったサポートに取り組んでいます。今大会での取り組みとその想いについて、ブリヂストンスポーツ トーナメント事業本部 トーナメント企画部長 小暮 良輔さんにお話を伺いました。
ブリヂストンスポーツ トーナメント事業本部 トーナメント企画部長
小暮 良輔さん
Arrow編集部 日本障害者オープンゴルフ選手権のサポートは2024年から開始したそうですが、どのようなきっかけがあったのでしょうか?
小暮さん 2022、2023年に障害者ゴルファーとの交流を目的とした男子ゴルフツアー「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」の運営に参画したのですが、そこで障害者ゴルファーの皆さんから「自分に合うクラブがわからない」「レッスンに行きづらくスイングの悩みを相談する場がない」などのお悩みを聞きました。
私たちブリヂストンスポーツは、ゴルフ道具はもちろんですが、クラブフィッティングやレッスンなど、ゴルファーの最高のパフォーマンスを引き出すソリューションサービスも提供しています。
選手皆さんの挑戦を支えたい、そして何より「今まで以上にゴルフを楽しんでもらいたい」という想いで、2024年の日本障害者オープンゴルフ選手権から「ブリヂストンゴルファーズドック」と「ワンポイントレッスン会」によるサポートを開始しました。
小暮さん 2022、2023年に障害者ゴルファーとの交流を目的とした男子ゴルフツアー「ASO飯塚チャレンジドゴルフトーナメント」の運営に参画したのですが、そこで障害者ゴルファーの皆さんから「自分に合うクラブがわからない」「レッスンに行きづらくスイングの悩みを相談する場がない」などのお悩みを聞きました。
私たちブリヂストンスポーツは、ゴルフ道具はもちろんですが、クラブフィッティングやレッスンなど、ゴルファーの最高のパフォーマンスを引き出すソリューションサービスも提供しています。
選手皆さんの挑戦を支えたい、そして何より「今まで以上にゴルフを楽しんでもらいたい」という想いで、2024年の日本障害者オープンゴルフ選手権から「ブリヂストンゴルファーズドック」と「ワンポイントレッスン会」によるサポートを開始しました。
Arrow編集部 選手の皆さんからどのような反響がありましたか?
小暮さん 選手によって障害の種類や程度が異なるので、身体の使い方も人それぞれ全く異なります。私たちは、問診を重視しながらゴルファーズドックのスイング解析によってスイングの特性やクセを数値化し、一人ひとりの身体的特性に合わせたフィッティングとスイングアドバイスを提案しています。
実際にフィッティングを受けた選手からは、「初めてデータを用いて説明してもらったことで新たな発見があった」「自分の身体的特性・スイングに合うクラブを教えてもらえてうれしい」「今までレッスンに行っても教え方がわからないと言われていたが、スイング解析によって細かく分析してもらい、とても参考になった」など、大変ありがたいコメントをいただきました。
また、これまでクラブフィッティングやレッスンを受けることにためらいを感じていたという選手からは、「障害の有無にかかわらず真剣に向き合ってくれたことに感動した」という言葉をいただき、この活動をしていてよかったと、私自身も大きな喜びを感じました。
小暮さん 選手によって障害の種類や程度が異なるので、身体の使い方も人それぞれ全く異なります。私たちは、問診を重視しながらゴルファーズドックのスイング解析によってスイングの特性やクセを数値化し、一人ひとりの身体的特性に合わせたフィッティングとスイングアドバイスを提案しています。
実際にフィッティングを受けた選手からは、「初めてデータを用いて説明してもらったことで新たな発見があった」「自分の身体的特性・スイングに合うクラブを教えてもらえてうれしい」「今までレッスンに行っても教え方がわからないと言われていたが、スイング解析によって細かく分析してもらい、とても参考になった」など、大変ありがたいコメントをいただきました。
また、これまでクラブフィッティングやレッスンを受けることにためらいを感じていたという選手からは、「障害の有無にかかわらず真剣に向き合ってくれたことに感動した」という言葉をいただき、この活動をしていてよかったと、私自身も大きな喜びを感じました。
Arrow編集部 困りごとに寄り添い、一人ひとりに合わせたサポートが、選手の最高のパフォーマンスを支えているんですね!これからもブリヂストンスポーツの取り組み、そして選手皆さんの挑戦を応援しています!
小暮さん ありがとうございます!障害の有無にかかわらず、全てのゴルファーが等しく楽しめる環境づくりに取り組んでいきます!
小暮さん ありがとうございます!障害の有無にかかわらず、全てのゴルファーが等しく楽しめる環境づくりに取り組んでいきます!
大会を運営する特定非営利活動法人日本障害者ゴルフ協会 代表理事 松田 治子さんにお話を伺いました。
特定非営利活動法人日本障害者ゴルフ協会 代表理事
松田 治子さん
この大会は2025年で30回を迎え、障害者ゴルフにおける日本一の大会として、選手の目指すべき大会となっています。
さらにこの大会は、心身の健康増進に寄与するだけでなく、障害者ゴルファー同志の交流のきっかけとして、社会的つながりを築く場としても大きな役割も担っています。
ブリヂストンスポーツには、道具・レッスンの両面でサポートいただき、選手にとって非常に有意義な機会となっていることはもちろん、ギャラリーとして参加した未経験の障害者がレッスンを受けてゴルフを始めたという、うれしいケースもありました。
障害者の悩みに寄り添ったサポートはもちろんですが、全ての人がゴルフに触れることのできる機会を提供いただき感謝しています。
さらにこの大会は、心身の健康増進に寄与するだけでなく、障害者ゴルファー同志の交流のきっかけとして、社会的つながりを築く場としても大きな役割も担っています。
ブリヂストンスポーツには、道具・レッスンの両面でサポートいただき、選手にとって非常に有意義な機会となっていることはもちろん、ギャラリーとして参加した未経験の障害者がレッスンを受けてゴルフを始めたという、うれしいケースもありました。
障害者の悩みに寄り添ったサポートはもちろんですが、全ての人がゴルフに触れることのできる機会を提供いただき感謝しています。
アンケートへのご協力をお願いいたします。ご回答内容は今後の記事制作に活用させていただきます。
※「コメントする」を押してもすぐにはコメントは反映されません。
管理者にて確認の上、反映されます。コメント掲載基準については こちら をご覧ください。
尚、投稿者につきましては、管理者でも特定できない仕様になっております。