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車いすバスケットボール天皇杯、従業員パラアスリート北風 大雅選手が優勝・MVP獲得!

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3月8日、(株)ブリヂストン ブランド推進部 イベント課に所属する北風 大雅さんが、天皇杯 第51回日本車いすバスケットボール選手権大会に出場し、所属する埼玉ライオンズ(以下、ライオンズ)が見事優勝。北風選手自身も大会MVPを獲得する活躍を見せました。
東京・TOYOTA ARENA TOKYOで開催された同大会は、車いすバスケットボール(以下、車いすバスケ)のクラブチーム日本一を決める国内最高峰の大会。当日は168名のブリヂストン従業員応援団が会場に集まり、北風選手に熱い声援を送りました。

コート上の格闘技

パラリンピック競技のひとつであり、コート上の格闘技とも呼ばれる車いすバスケ。下肢などに障がいのある選手がプレーする競技で、一部を除き、コートの大きさやリングの高さ、ボールなど基本的なルールはバスケットボールと同じです。巧みな車いす操作や素早いパスワーク、車いす同士の激しい攻防が魅力で、1960年の第1回パラリンピックから競技されている歴史ある競技として知られています。
選手は障がいの程度によって、1.0~4.5点まで0.5点刻みで持ち点が設定され、コート上でプレーする選手5名の合計点が14点以内に収まるように編成されます。障がいの有無や性別の垣根を越えて、互いを理解し、共に高め合うことのできる、まさに「DE&I(ダイバーシティ、エクイティ及びインクルージョン)」の象徴とも言えるスポーツです。

選手の持ち点は車いすに●で表示。北風選手(左)は4.5点

天皇杯初優勝!従業員一体となって応援!

決勝戦では、大会3連覇中の神奈川VANGUARDS(以下、VANGUARDS)と対戦。2年連続の組み合わせですが、昨年は惜敗を喫しており、リベンジを誓う一戦です。
試合序盤、ライオンズはキャプテンである北風選手の3ポイントシュートなどで得点を重ね、流れを引き寄せ、39―26と大きくリードして前半を終えます。
そして勝負の後半戦。前半の勢いのままライオンズは得点を挙げていきますが、大会3連覇中のVANGUARDSも3連続で得点を挙げるなど、執念を見せます。
従業員応援団はライオンズの勝利を信じ、北風選手の名前入りタオルを掲げながら、一体となって声援を送り続けました。
今シーズン磨き上げてきたチーム戦術を信じ、着実に得点を重ね、突き放したライオンズ。終始試合の主導権を握り、一度も逆転を許すことなくリードを守り続け、見事66―47で勝利!
過去5回、決勝に進出しながら、いずれも準優勝に終わっていたライオンズですが、創設48年で初の日本一に輝きました!
北風選手は、15得点13リバウンドと大活躍。出場した全4試合でダブルダブル※1の快挙を成し遂げ、見事MVPに輝きました!

※1 ダブルダブル:得点やリバウンド、アシストのうち、2つで2桁を記録すること

「必ず自分が天皇杯を掲げる」

Arrow編集部 天皇杯優勝おめでとうございます!初優勝、そしてMVPを獲得した今の気持ちを教えてください!

北風選手 家族をはじめ、これまで応援してくださった皆様、そしてライオンズに関わってくださった全ての方々に、優勝という結果を届けることができ、大変うれしく思います。競技を始めてから「日本一になる」ことを夢見てきましたが、それが現実となり本当にうれしいです。また、MVPは優勝があってこそいただける賞だと思っています。チームメイトへの感謝の気持ちでいっぱいです。

Arrow編集部 初優勝を達成した今シーズン、キャプテンとしてどのように臨んだ1年でしたか?

北風選手 キャプテンに就任したのは2023年シーズンで、今シーズンが3年目になります。これまで2年連続で決勝戦に進出しながらも、優勝を逃していたため、キャプテンとして強い責任を感じていました。「チームを引っ張り、必ず自分が天皇杯を掲げる」という強い覚悟を持って、今シーズンをスタートさせましたが、シーズン終盤は大事な場面で勝てない試合が続き、チームの雰囲気も次第に悪くなっていました。「キャプテンである自分のせいではないか」とネガティブに考えてしまい、逃げ出したいと思うこともありましたが、「必ず天皇杯を掲げる」という覚悟を思い返し、チームや選手一人ひとりと向き合い続けました。
また、天皇杯本戦が近づくにつれ、チームはミスに対して過敏になっていましたが、キャプテンとしてそんな状況を変えるために、練習中だけでなく、練習前後でも選手たちとポジティブなコミュニケーションを取るよう心掛けてきました。その積み重ねが実を結び、チーム全員が楽しみながらプレーすることで、優勝という最高の結果につながったと思っています。
Arrow編集部 従業員の皆さんへのメッセージをお願いします!

北風選手 当日は、応援に来てくださった従業員応援団168名の皆様をはじめ、多くの方々から温かいご声援をいただき、本当にありがとうございました。
皆様の応援が大きな力となり、チーム創設以来初となる日本一を達成することができました。心より感謝申し上げます。
そして、今回、現地で観戦してくださった方々が「車いすバスケットボールって楽しい」「また観たい」と感じていただけていたらうれしいですし、Arrowを通じて、車いすバスケットボールに興味を持っていただける方が増えれば大変うれしく思います。

Arrow編集部 北風選手の今後の目標を教えてください!

北風選手 最大の目標は、2028年ロサンゼルスパラリンピックに日本代表として出場し、メダルを獲得することです。次は日の丸を背負い、皆様に応援していただけるよう、これからも努力を続けていきます。また、自分自身のプレーや活動を通して、誰かにエネルギーや勇気を届けられる存在であり続けたいと思っています。これからも車いすバスケットボール選手として、そしてブリヂストン従業員として、全力で取り組んでいきます。

Arrow編集部 ありがとうございました!これからも北風選手の挑戦を応援しています!

天皇杯を手にする北風選手

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コメント(1)

おめでとうございます。さん

北風選手、優勝とMVPおめでとうございます!
これからも頑張ってください。応援しています。

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