【師匠も弟子】知識を深める大切さを教えてくれた先輩たち
人気コーナー「師匠と弟子」のWeb限定スピンオフ企画「師匠“も”弟子」!
今回は、(株)ブリヂストン 知的財産部門 タイヤ材料知財創出管理課の髙田 智江さんに、お世話になった師匠について伺いました!

(株)ブリヂストン 知的財産部門 タイヤ材料知財創出管理課
髙田 智江さん
――髙田さんの師匠について教えてください。
私の師匠は一人には絞れません。入社後に知的財産業務の基礎を指導してくださった向川 友徳さん。契約や渉外について指導してくださった大澤 貴之さん。現在はご退職されていますが、材料の知識が豊富だった松尾 健司さんからは、タイヤ材料の基礎から専門的な知識まで教えていただきました。また、前課長の森 敬友さんからは、私が課長になるタイミングでマネジメントの心構えを教わるなど、たくさんの方々にお世話になりました。
仕事の相談に乗ってくれるのはもちろんのこと、時には子育ての話を聞いてくださり、公私で支えられました。今でも悩みを打ち明けられる心強い存在です。
――師匠たちから教わったことは何ですか?
幅広い知識を持つことの大切さです。知的財産における専門分野や得意なことは異なる師匠たちですが、共通点を挙げるとすれば“深い知識を持ったエキスパート”であるということ。皆さんはまぶしいくらいに業務で活躍されていましたし、知識がコミュニケーションの基盤となり、開発部門の皆さんからも信頼されていましたね。
師匠たちを見習って勉強した結果、より深みのある議論をしたり、私たちからのご提案の幅を広げたりすることができるようになりました。
私が師匠の立場となった今、弟子である小林さんにいろいろな部署を経験してほしいと心から思う理由は、師匠たちが知識を深めることの大切さを教えてくれたからなんです。
――ありがとうございました!
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