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森田さんは販売でキャリアを積まれた方であることは知っていましたが、販売実習ではなく工場実習時のファイルを今でも持ち歩いて当時の失敗の経験をいつでも初心に戻って振り返られているということには非常にびっくりさせられたと同時に、自分は失敗も数多くしてきましたが当時を振り返るようなものは何も持ち合わせておらず、もっと私も工夫をすれば失敗を少なくできることが出来たのでは?とこれまでの自分の行動の振り返りのきっかけとなりました。
また、皆さんが書かれているように「You can do what I cannot do. I can do what you cannot do. Together we can do great things!」、「”You or Me”ではなく”You and Me"の関係を大切にしている」は非常に良いお言葉を頂いたと思ってまして、私もこれからはこれらを胸に取り組みたいと思います。
経営層の皆さんは厳しい環境と対峙しながらBSをどうしていくかいつも真剣に必死にいつも考えてくださっている状況ではあると思いますが、こういった考え方で常に取り組んで頂ければ私たちもうれしいですし、どこまでもついていきたいと思いますので変わらずこれからも導いて頂ければと思っております。

森田さんのお言葉の中で下記にとても感銘を受けました。
本当に大切な事だと思います!
【いい言葉、本文より抜粋】
「相手の良いところを探し出し、自分との補完関係を見出す。共に協力して成長につながることを考えるようにと、熱意をもって指導されていました。」
欠けてるところを指摘するのは簡単で目が行きがちですが、相手を認めてリスペクトし「良いところを見つける」「補完し合う」意識していきたいと感じました。
例えばある課長が何かの会議で進捗報告する際、「主務者がやってない・・・」等、部下を責めるシーンがあったとします。部下が出来ていないのは上長である課長の責任でもあるので、主務者を責めるのは自身を責めているのと同じ事です。それより部下の不足部分があるのであれば、自身が補完して代わりに自身の欠けている部分にも目を向けて補完してもらう謙虚な姿勢を持てる人づくりに繋がれば全社が大きく成長出来ると思いました。

“You can do what I cannot do. I can do what you cannot do. Together we can do great things!”という私の好きな言葉があります。「私にはできないがあなたができることがあります。私にできてあなたにはできないこともあります。だから一緒に協力すれば素晴らしいことができますね!」といった意味です。
何度も読み返してしまいました、私はこの言葉を会社ばかりで無く子供”孫達に伝えようと思います。有難うございます。

>>講師の方が「自分の店より悪いところなど誰でも見つけられる!自分の店より優れているところ探し、認め、そして持ち帰る努力をしなさい!」と厳しい口調で叱ったのです。・・・どの国で働いても「日本人にあるアレがない」ではなく「日本人にないコレがある」と考えられるようになりました。
これ、異文化や新しい環境に接する時に、すごく大事なことな姿勢という気がします。。
新しい環境に遭遇した時、なるべく色々質問して多くの学びを得たいと思うのは当然ですが、私も何も考えずに質問して、ダメだししたみたいな空気になってしまい後悔した経験があります。異文化に触れたとき、何も考えずに違いについて口にすると、自分に悪気はなくても相手に対するリスペクトに欠けた言い方になってしまうように思います。「相手のいいところを学ぶ」という意識を持つことって、本当に大事だと思います。特に、ブリヂストンはグローバルで力を合わせなければならないわけですから、是非こういう姿勢、大切にしたいですね。。
他のエピソードも深イイお話でした。ありがとうございました。。
【こんにちはアローです!】大切なのは、認め合い、成長につなげる姿勢